自閉症 渡の宝箱

自閉症の渡が、日々起こす騒動や療育についてとシリコンバレーでの起業、生活を綴っています。

渡、アライグマに会う

日本はとても寒い日が続いている様ですが、シリコンバレーは日中18度とかまで温度が上がり、暖かい日が続いております。ちょっと運動不足の渡と夕方から散歩に行きました。

どんどん歩いていると、秋の日は釣瓶落としと言う言葉を思い出すほどあっと言う間に日がうれて暗くなってしまいました。冬なのにねー。

街頭が少ないシリコンバレーでは散歩道があっと言う間に暗くなりました。歩いていると遠くに2つの光る目が。猫だなーと思って近寄ってみるとなんと。

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こんなものでした。

さらにもう一匹。

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Raccoon(アライグマ)です。アライグマは夜行性のため、日が落ちてから行動します。

普段、夜間は歩かない渡は写真で見た事あるけど、自分の目でみるのは初めてです。

大興奮。アライグマに

"Come here!"

と命令しています。なんと野生動物には好かれる渡。あの警戒心の強いアライグマが渡のほうにやって来た。ひっかかれては大変なので、ちょっと下がる様に渡にいいました。渡はなんだか野生の動物に好かれてしまうので、要注意です。野生の動物が渡に警戒心を抱かないっていう感じです。

けど、アメリカではラクーンは、わりと日本のネズミと同じ扱いです。昔、アメリカ人のちょっと田舎のほうに住む友達に私がラクーンを見た時に

「今日、自分の庭でラクーンをみた!!」と興奮して話すと

"Yumi,Shoot it!"(ゆみ、銃で撃て!)

と言われました。庭に入る事を許すと感染したり、子どもが噛まれたりしたらどうするんだ。と言われました。へー、日本じゃそこまで嫌われてないのだけど・・と思った私。

日本では、動物園にいますね。所変われば・・です。