自閉症 渡の宝箱

自閉症の渡が、日々起こす騒動や療育についてとシリコンバレーでの起業、生活を綴っています。

ロックダウンになって感じる野生動物の凄さ

シリコンバレーは、夜10時から朝5時まで外出ができません。買い物はいいのですが、用事がないのに出るなと言うことのようです。このロックダウンなってから感じる野生動物の生きる知恵はすごい。

シリコンバレーは、田舎なので、ポッサムとか、あらいぐまとか、そこらへんにいるのですが、普段はみんなが寝静まった23時くらいから、のそのそと活動を開始します。なので、昔、遅くまで残業して、シンデレラのようにあわてて、日付が変わる前に帰るぞーと車を運転していた時のことを思い出します。前を迷い犬が歩いている。これは危ない!保護せねば....。と思い、車を止めて保護しようと近よると、オポッサムだったということがあったくらいです。

ところが!このパンデミックのロックダウンであきらかに車の数が減り(たぶん、7割か8割くらい)夜8時くらいに、車を運転すると、出るわ出るわで、あらいぐまやオポッサムが幹線道路にでてくる。車が減ったことを理解して、あぶなくないと思ったので、普通に道路を横切って、元気に活動しております。他の車は走っていないのに、あらいぐまやオポッサムの野生動物が怖くて、スピード出せない。田舎やわー。シリコンバレー。