神戸さんの子供さんのドキュメンタリー。ずっと見たかったのですが、海外に住んでいるので、見れなかったのです。今、期間限定だと思いますが、見れます。神戸さん、あげてくださってありがとうございます。クリックするとドキュメンタリーが見れます。
かねやんは渡に似てると昔から思っていましたが、いま、みるとやっぱり似てるわー。けど、逃げ足は、もっと渡のほうが早かったと思うwww。このかねやんよりも、多動で逃げ足もはやかったので、私は、当時は、短距離は早く走れて、ダッシュ力に自信があったので、それでも、やっと捕まえられる速さでした。もちろん、私以外の人は誰も追いつけません。けど似てるわー。かねやん、ファンになるわー。
ここに出てくるお母さんたち。心中の話もでてきます。私、渡と死のうと思ったことはなかったですが、(たぶん、まだ周りに助けを求めることもできたし、若かったんだと思う)心中される方の気持ちは、わかります。私が、いろいろなところで、講演会をしたり、このブログをあげたりするのも、子供と心中しようと思うお母さんの気持ちがわかるからだと思うな。たぶん、心中した方からみたら、「わかってない」っていわれそうですが、まちがいなく「なんで子供と心中なんてできるのかね?」とは絶対にならない。「そうだよね。そう考えてしまう気持ちも思考も体験もわかる」とは思います。なので、「いや、死ぬ以外にも、方法あるよ」と思ったので、このブログのサイトを作ろうとおもったのでした。
我が家の渡も、立派に睡眠障害も真夜中の家からの脱走もありました。これを子供のストレスだけで番組はおえていますが、アメリカでは脳伝達の問題ということもでてきています。もっと様々な謎がじかんがたつにつれ解明されるでしょうが、自閉症の親は、今、この時を生きるのが大変なんです。刻まれる1秒、1秒がハードな人生なんです。
一日じゃないです。1秒、1秒なんです。この1秒、1秒が戦いなんです。1秒でも気を抜くと大きな事故になります。
このドキュメンタリーを見てても感じられるとおもいますが、悩んでいる暇がない。
けど、今になって思うけど、渡自身もすごーーく困ってたんだろうなぁ。なんだかやっぱり渡も私も自閉症の症状とどうやって折り合いをつけるか、戦ったり、交渉したり、観察したりして、渡自身も自分が不便だなと思うようなこともあったりして、一緒に生きてきたという気がします。