自閉症 渡の宝箱

自閉症の渡が、日々起こす騒動や療育についてとシリコンバレーでの起業、生活を綴っています。

お姉ちゃん、おかえり!パート2〜娘とプチ旅行〜

さて、荷物も全て出したので、次は娘の車で北上し、家に向かいます。途中、昔行ったところや、観光などもしながら家に戻ろうということで、意見は一致。

サンタバーバラに立ち寄りました。

レストランから大量のウニが水揚げされているのを見て驚く。

行きたかった地ビール屋にも立ち寄りました。

このビールは、家に帰ってから飲みましたが、むちゃくちゃ美味しかった。

私のお友達の高齢の方にも、お土産としてプレゼントしました。

さて、またまた移動。

昔、渡を連れて行ったために、ほとんど見れなかったソルバングという街に立ち寄りました。

この街は、お店も小さく、細かいものが置かれているので、小さい時は多動で暴れまくった息子はどこの店も母は怖くて、入れることができず、撤収してしまったところです。

街が可愛い。

パン屋さんが何故かたくさんあった。

さて、予約したホテルに到着。

チェックインの係の方がとても優しく話しかけてきてくれるので、娘とも話しておりました。娘は「私、南カリフォルニアに住んでいたのだけど。お仕事が終わったので、7年ぶりに実家のあるサンノゼに戻るの」

と話していたら。

「あら、新い門出ね。お祝いしなくちゃ!」ということで、カウンターの方のご好意で、ホテルの部屋をスイートルームに変えてくださいました。

海を見渡せるこの部屋。最高。

なんとこのホテル。スイートルームになったためか、ワインも二杯ついてきて、またまた娘は1滴も飲めないので、私がいただくという。今回、お酒無料のまま。家に到着するのでは?と思っている私です。あー、いい旅行だわwww

 

 

お姉ちゃん、おかえり。パート1

我が家の娘がロサンジェルス郊外でのお仕事を終えて、実家に引っ越してきます。渡は「お姉ちゃんが帰ってくる!」と、もう大喜びで、朝昼晩と3回娘の部屋の床を拭いて帰りを待っております。こんなに姉弟って仲がいいものなのかな?と思うのですが、男兄弟がいない私にはわからないわ。

渡自身は、サンノゼにいて、仕事などもあるので、できることがあまりない。けど、じっと待つのもそわそわしてできないので、とにかくお姉ちゃんに喜んでもらいたいというのが一番。

娘は引越しの日時が迫ってきていても仕事で仲良しの同業者がたくさんできていて、特に可愛がってくださった上司の方たちもみんな移動になるので、毎日のように、お別れ会のパーティがあり、なかなか引越しの準備の時間が取れないので、急遽手伝いに行ってきました。

お世話になった監督たちなどに、ご挨拶もせずに移動はちょっとありえないので、大サービスで母は引越しお手伝いに参戦しました。

娘が引っ越しするにあたって、ただ荷物を箱に詰めるだけだったら、業者でもできるので、ついでに部屋も磨き倒して、トイレも便器に頬擦りできるくらいピカピカにし、お風呂の壁などのカビも1ミリもないというくらい、全て綺麗に取って、ピカピカに光らせてから出てきました。
アメリカのレントハウスは、入居時に、デポジットを1ヶ月分入れることになる所が多いです。娘の住むあたりもシリコンバレー並みに、家賃が高いので、デポジットも高くなる。そのデポジットは、退去するときの清掃代金として、ほとんど戻ってこないことが多いのですが、ここまで綺麗にしたので、全て戻って来ることを申し伝えられました!
鍵の引き渡し時に、最終チェックの方が確認に来たのですが、
「あなたどれくらい住んだの?」と娘に聞くので、娘は
「5年」と答えて、チェックにいらした方が、びっくりするという。
「こんなに綺麗にして引き渡されるの、初めて」と言われました。ふふふ。日本には、立つ鳥跡を濁さずという諺もあるのさ。なんとなく、ノリで徹底的に綺麗にしてしまった私。
 娘はこの返却されたデポジットは、母が貰うべきだと言っていましたが、別にお金が欲しくてやったわけじゃないので、娘にあげました。娘は、お小遣いが増えてにんまり。私は期末試験に満点で通った気分で、気持ちいい。本日この返却のお金の明細が綺麗に整理されて正式に送られてきました。気持ちいい日だ。鍵を渡してホテルに移動。
母子でホテルに泊まっています。娘がホテルのバーの人に
「私、明日、この街から引越しするんだよね」と話したら、ホテルのバーの人が、バーにある一番でかいワイン🍷グラスに並々と白と赤のワインを注いでおごってもらったが、娘はアルコールを1滴も飲まないので、すべて母へのプレゼントになってしまいました。
今夜は母はちょうご機嫌。ありがとう娘&ホテルのバーの方!あーいい夜だ。

 

慣れてきた移動

今年は本当に国外&国内とも移動が多く、コロナの時と違い、人も増えて人の動きも変わったので、周りの動きをしっかり掴まないと、飛行機乗る前に、ご飯購入に1時間かかったりします。最近の課題は、地元の空港は、朝はぶっ飛ぶくらい混むので、どうしたらいいのかな?ということでした。けど、解決。

最強だったのは、これです。

コーヒーはスマホでカフェイン強めのものをオーダーして、空港で頼んで引き取り、ご飯は朝、ささっと握ってきて持ってくると最短時間でしっかり朝ごはんが食べれます。みかんは、庭になっているのをもぎ取って持ってきました。(田舎な我が家田舎)

最近は、「ママは、明日出張だ!」と渡にいうと、時間を逆算してくれて、朝ごはんを仕掛けてくれているので、朝起きると炊き立てご飯ができてる。それをささっと握ればいい。ありがたい。出かける前の夜は、相当忙しいので、ご飯の部分を渡が担ってくれるだけですごく助かっております。移動に慣れてくるとストレスが減るので、嬉しいわー。

アメリカのお釣りの計算方法について

アメリカに来た頃の話。当時は今のように、レジでお釣りが自動に出てくることはなかった。なので、たとえば、16ドルのものを購入し、20ドルを出したらまずは、16ドルの購入した製品を手渡されて、1ドル札で、4ドルのお釣りを$1ドルづつ手渡された。手渡す時に、「$16.$17.$18.$19.$20」と数えながら言われて、で、最後に「20ドルになったでしょう?」みたいな感じでにっこり笑われた時に、すごく驚いた。日本だったら速攻引き算するんだけど、この文化の違いは何だろう?と思った。暗算ができるとか、そういう単純なものじゃないと思ったのよ。たぶん、増えていく感じ、ポジティブな感じをどんな時も感じたいとか?なんだったんだろう。あのことは。と、いまだに思う。

レプラコーンを捕まえろ!

今日は雨がふったり晴れ間が出たりの日でした。こういう日はすごく綺麗な虹が見れるのです。息子と二人で綺麗な欠けてない虹を見つけて、大盛り上がり。息子はレプラコーン(絵のような妖精)がいると盛り上がっておりました。

この妖精は、虹のたもとにいて、際限なく金貨が出てくる金の壺を持ち、そこから虹を出しているという言い伝えがあります。なので、レプラコーンは宇宙一、金貨を持っているということ。息子に
「レプラコーンを捕まえて金貨をもらおうぜ。大量の金貨を手にしたら何を買う?」と聞いたら、息子がたった一言
「お姉ちゃんの家までの飛行機チケット」 えっ???
LAの郊外にすむお姉ちゃんの家までのチケットなんて、8000円くらいで購入できる。どんなけお姉ちゃん命やねん。と思う母。あまりにも小市民すぎる...。

寝言の話パート2

寝言の話、パート2。
私には姉がいるのですが、うちの姉は、小さい時から朝起きるのが苦手だった。で、高校の時は、姉ほど朝が苦手じゃない私が、姉の部屋から微かに聞こえる目覚まし時計の音を聞いて、
「お姉ちゃん、遅刻するで!!起きや!」という私の大絶叫を聞いて、目覚まし音で起きれない姉が起きだすという毎日。
この習慣の問題は、私が修学旅行のときに起こった。姉は起きれなくて遅刻するのはもちろんのこと、私は修学旅行先で、寝言で、みんなが聞いたことがないような緊急事態のような大絶叫レベルの大声で、朝4時に、
「お姉ちゃん!!遅刻するで!起きや!!!!」と寝言で言ったために、クラスメイト全員が朝4時から起きてしまい、私だけが熟睡するという。その日は私が、朝起きた時から、みんなが
「お姉ちゃん、遅刻してない?遅刻したんじゃないの?」と言ってくるので、おかしいなーと思ったら、一人の友達が、私の寝言による早朝の惨事のことを教えてくれた。ごめん、みんな。今でも反省はしてるが、学習はしないので、この迷惑は、現在は娘がかぶっているという事実。

寝言の話、Part1

寝言の話。私は寝ててもうるさいらしい。「大変!大変!!卵が72円!!」と絶叫したこともある。
娘曰く、「もう、いっぱい寝言の話はある。」と言っていて、ずーっと会話したことがあって、突然、
「あのさぁ、日本の会社ってさ。避けるのが上手になったなー。すごいと思う。」と私が言ったので、娘が
「そうなの?」と聞いたら、私が、
「寒っ!暖房入れようか?」と言ってきたので、娘が慌てて暖房を入れてくれて、
 「暖房入れたよ!寒くない?」って聞いたら、
「寒いの?」と言ったまま、いびきで返事されたそうだ。
「寒いって言ったの、あなただよね?」と思ったらしい。まだまだ他にも寝言の話はいっぱいあるので、また明日。
 
 
 
 

今月はアメリカ国内をうろうろと旅する月だわ

2月はなぜか忙しく、米国内をうろうろしておりますが、こうなると外食が増えて食べる量が増えます。今回、すごかったのがこれ。

Glenwood Smokehouse

でございます。

前菜のサラダ

二人分のリブとBBQです。

美味しすぎて、震える。。。

 

内装も綺麗。

入り口もこんなかんじ。

あぁ、美味しかった。

このパスタは、ガチで美味しかった。

このパスタ、ちょっとビデオが長いけど、作ったらガチで美味しかった。


www.youtube.com

 

材料も冷凍ものでできるので、嬉しい。何も材料買いに言ってないや!という時に冷凍庫のもので、わぁ!!という声をあげたくなるようなご馳走ができるっていうのは、最高。

ステーキ

開発リーダーがステーキを焼いてくれるというので、皆で行ってきた。

今回はリクエストもあったので、日本では見たことがないような厚さのステーキになりました。

横から見るとこんなかんじ。

全体像は、

さて、焼きあがるかな?と待っておりましたら、こんなのが焼けてきました。

いやー、美味しかった。