自閉症 渡の宝箱

自閉症の渡が、日々起こす騒動や療育についてとシリコンバレーでの起業、生活を綴っています。

さて東京から大阪へ

遅ればせながら日本の旅行記をあげています。

さて、東京から私の実家のある大阪へ。今日は大阪の北のほうなどを香穂が見て回りたいということで、とりあえず、遅くまで大阪探索をしてホテルに泊まる予定です。1月から新しい会社に移動する娘の就職祝いも兼ねてとおもったのですが、よくよくお話を聞くとがっつり稼いでいることがわかって(笑)私が香穂へお祝いに奢るという話が、母へのお礼ということで香穂が私に奢る事が決定。

まずは大阪へ向かう新幹線の中ではとりあえずこれ。

http://f.hatena.ne.jp/kuboyumi/20190110111153

富士山も見て、ご機嫌だった私。

ところが記録的な寒波らしく、関ヶ原を通過するあたりではこんな感じに。

ホワイトクリスマスに、あこがれまくっていたシリコンバレー育ちの渡は大喜び。

寒いのが嫌いな母は、ただ多々怯える...。

さて大阪到着。香穂が見たかった大阪くらしの今昔館

デパートのショーウィンドウももう年始の準備です。

本日の宿泊先の玄関もお正月になっておりました。

夜ご飯のレストランの玄関先

娘の就職祝いでご馳走になった夕飯のメニュー

お祝い膳は、いついただいても嬉しい。

いただいたもの記録!

お祝いのお赤飯

香穂、おめでとう!ごちそうさまでした。

 

 

 

 

年末の日本のお話

日本の旅行記を日記がわりにあげようとおもっているのですが、なんだか、1月から忙しくて、遅れまくっています。とりあえずクリスマスの次の日の話。

ホテルではクリスマスの飾り付けでしたが、一夜明けると突然正月。あまりにすごく早い切り替えに驚きまくる子供たち。

まるでグリンチがクリスマスを盗みに来たようだ...。


『グリンチ』予告編 (2018年)

この映画、やはりクリスマス前にはどうしても見たくなりました。正統派の映画という感じ。お子様とみるのはおすすでございます。

 

こんな感じのホテルの模様。

正面も門松。

昼間は子供達がアニメのお店などを見ている間、私は大人のお遊び。

いやー美味しい。

いただいたお酒は、

  1. 八海山しぼりたて
  2. 白岳仙 純米吟醸あらばしり生
  3. 加賀鳶 極寒純米無濾過生
  4. 白岳常山荒磯大吟醸

いや、やはり大吟醸は違った。女性にはおすすめです。(私は女じゃないのか!)

夜は娘のいとことお寿司を食べたのだけど、渡が重度喘息&アレルギーだったこともあり、小さい頃は飛行機に乗れなかったので、大きくなってから、数回あっただけのいとこ。一緒にお寿司を食べたら、顔も体格も全く似ていないのに、仕草が同じ。お寿司が美味しいとのけぞる仕草や、口に手を当てる仕草とか。血、おそるべし。

さて、明日は、大阪に移動です。

 

 

 

子供達のお供で東京巡り

さて子供達のお供での東京巡りが始まりました。

朝からフジテレビ。香穂は設定画を見たいので、どんどんまわります。

私たちは常に早起きなので、朝は5時から起こる私たち。もちろんフジテレビは空いていないので、再度大江戸温泉へ

朝から風呂入って、もう完璧なオヤジ化する渡。

はんてん着て逃げろ!というわけのわからない英語。

ねーちゃんと一緒だったら、なんでもうれしい渡。

お風呂をあがって、誰も乗っていないゆりかもめに乗り込むと先頭。

早起きってすごい。

今日中にクリスマスは撤去し、お正月に変わるというので、慌てて撮影

さて、本題のフジテレビへ

設定画公開。

ドラゴンボールの絵コンテは撮影できないそうです。

渡はのんびりこの子と遊び。

公園ではこんなとこを眺めたり。

母はとりあえず「めざましテレビ」には、なってみる。

フジテレビの後は渡は「男前希望」ということなので、カット。

ガンダム詣もしてきました。

充実したいち日でした。夜は私の家族と寿司でした。

 

 

いざ日本へ!(旅行の記録です)

香穂と渡のお供で日本に行くことになりました。

香穂は12月14日付で現在の会社Sony Pictures Animationを退社し、1月から子供のころからの憧れだった会社に入社いたします。ということで、身も心も軽く日本へ向かいます。お給料は年内がっつりでるそうです。

まずはロサンジェルス空港(LAX)でお姉ちゃんと待ち合わせ。

会えた!!

搭乗は係の方が、引率してくださいました。あまりに渡が興奮しているので、

「飛行機がお好きなんですね」と言われたので、

「いえ、ANAの飛行機がすきなんです。全ての飛行機の機種の写真を勉強机の周りの壁に貼ってあります」

と答えたら、渡がなんとか飛行機の話をしようとするのですが、機種ばかりいうので、地上のお世話をしてくださるANAの方も困りまくり。けど、しばらくしたら、戻ってこられて、なんと、上部の方からのご指示で、こんなプレゼントを頂いた。

ありがたい。大喜びです、

今回は、24日発だということで、渡は相当焦っています。なにに焦っているか?というと。24日発の飛行機に乗ると日本到着が25日の夕方! そうです。25日の朝がない....。12月25日の朝というのは、ツリーの下でプレゼントの開封をする日です。焦った渡は私に25日にサンタがこない、と必死でいうので

「大丈夫。私たちは空の上でサンタと会うんだよ。サンタがトナカイにそりを引っ張っているところに出会える。サンタと一緒に空を飛ぶんだから。」

と説明すると鳩が豆鉄砲を食らったような顔をしていた。さらに私が

「ママはロドルフから聞いたけど、今年は渡も一緒に飛ぶって聞いたから、赤い鼻は、さらに赤く、わかりやすくするって言ってたで。」

という言葉がとどめ。何も言わなくなった。けど、この話には、無理があるんじゃないの?と思った渡。それでもじーっと何時間も何時間も窓の外を見ておりました。

仏像のように動かず窓の外を見て、サンタとすれ違うのを待つ渡。その姿をみて、かわいそうだなぁとおもったのか、ぜひサンタに合わせたいともったのか、クルーの方があわてて手縫いで、サンタのブーツをタオルでつくってくださった。

中には、

こんなものがはいっていて、機長がサインまでくださっています。

さらに一人のクルーの方が、渡の胸にスタッフがつけるANAのリースをつけてくださって、渡、大興奮。

もうファーストクラスにのるより100万倍嬉しい渡です。

機内のかざりつけもこんな感じ

「サンタが来た!」「サンタがきた!」と興奮のまま成田到着。

もうすごいネ申対応のANA. 素晴らしい。

心配していた長いフライトも神対応のおかげで、成田につく頃には、超ハイ。

ホテルに到着しあらすぐに、おおきなお風呂に入りたいという渡の希望を叶えるため、大江戸温泉へ。

お腹がへっていたので、まずは食べ物。

壁には、福山雅治さんのポスターが。これみたら、ビール飲むわなと思い、ビール注文

定番の漬物とビール。あー幸せだ。

けど、ビールをうがいのコップへ入れるのはやめて欲しい。ビールは大ジョッキが正しい。渡もお姉ちゃんから図解入りで、大浴場の入り方をおしえてもらって、超ご機嫌。

ホテルに戻って1日終了です。

 

 

 

 

すごい本に会った!アメリカ南部の家庭料理は本当に美味しいという話

私は好き嫌いはあまりなく、アメリカのごはんもおいしいなーと思って食べます。ここ数年、疑問だったのは、「アメリカの南部の料理はおいしいんじゃないか?」ということ日本人の人から

「シリコンバレーはいいよねー。日本食もあるし。それにひきかえ、ルイジアナとか、テキサスのあたり行くと食べ物がね。胃にもたれる」

と言われておりました。たしかにテキサスバーベキューやマカロニチーズ、バファリーウィイング等々は、シリコンバレーでも食べれますが、食べてみるとやはりソースや作り方が雑で、添加物が多め?な気がしていました。さてさて、純粋に簡単に作れる丁寧なレシピはないものか?と思っていたら、見つけた。

 

アメリカ南部の家庭料理

アメリカ南部の家庭料理

 

 アメリカ南部とはどこかのか?どうしてものようなを食べるのか?文化や気候などを記載してあるので、わかりやすい。さらに調味料は日本語・英語表記はもちろんのこと、写真まで掲載してくれてあるので、買い足す時に目で覚えていて、簡単にグロッサリーで購入できます。

簡単に作れるものが多く、丁寧に書かれているので、ささっと作って夕飯にでますし、もちよりごはんや、飲み会ごはんでも困りません。南部料理は驚くほど日本の食卓に合います。作ってみると本当においしい。いままでレストランで食べていたのは、ソースがインスタントな感じだったりだったんだと確信を得ました。手作り感がなかったからあれ?と感じたということがわかりました。海外に住まれる方が、日本のラーメン食べたことがある!と思っていたけど、実は安物のインスタント麺ばかり食べていた....という感じに似ているのかも。南部料理万歳!手作りだと美味しいわー。

この本、速水もこみちさんが大賞をとられた年に、グルマン料理本大賞の準グランプリだったんですね。Kindle版もぜひ出して欲しいです。

先日行ったすごい会

先日、日本から来たお友達から、おみくじの入ったかわいいイノシシの置物をいただきました。あまりにかわいいので香穂にあげようかと思ったのですが、仕事の関係で帰省がキャンセル。なので、私がおみくじを開けた。

「このおみくじに合う人はいい事ある....かも。今年1年、いい事にあうでしょう」

と書かれていた。

「えっ!今年ってあと16日もないよ。」と言っていたら、開発リーダーから、

「あの、それイノシシの置物なので、元旦に開けるのではないでしょうか?」

えっ?????そうだったの?あけちゃったよ.......。損した気分。あと16日以内にいい事なんてあるのかな?今年は、結構大変な年だったしなーと思う私。

ところが!きちんといい事は起こったのです。

 

先日、大好きなRidge Vineyardから連絡があり、Somm3 の上映会をするので、来ない?という招待がきました。あー。映画ねー!これ見たいわー。ということで、Ridgeの大大ファンの開発リーダーもお誘いしての参加。私の察しだと、山のような人が見にきて、外で上映会するのかな?とおもいきや、なんと30名くらいが集まる超VIPのうちわの会。驚いた。あのモンテベロまで振舞われました。

あのテースティングの鬼のFread Dame. (フレッド・デーム) ワインを一口飲んだら、ぶどうの畑も年代も作ったところも当ててしまうというワインの世界のすごい人。この人と一緒に写真とっちゃったよ。

世界5代ワインメーカーといえば、このかた、Paul Draper. あのパリの対決で勝ち抜いたワインを作ったカリフォルニアのワインメーカーです。詳しくはこちらをクリック。→

パリスの審判 | リッジについて | リッジ・ヴィンヤーズ RIDGE VINEYARDS カリフォルニア・ワイン

 

このワインを作ったポール・ドレーパーです。夢見たい...。

開発リーダーの読みはすごくて、行く前から

「由美さん、この会、たぶんうちわの会ですので、Paulとゆっくり話せるかもですよ。

と言って、自分だけもう2度と作られないポールが監修している2013年の Montebello Steep Terraces を持参して「サインしてもらう」と言ってました。

ほんとだ。すごい。サインしてもらって、いろいろ話せた。ポール曰く、

「これは40年後にすごく美味しいんだよ」

いや、ここで40年後生きている人はどれくらいいるんだ?リーダーは生きてるだろうが...。

すごい!私も持って来ればよかった。

この会、一生忘れないわ。こんなすごい会に出れた。映画はこちらです。


SOMM 3 Movie Review (Part 2), The Atlas of Taste & 2014 Bloom's Field Pinot Noir Domaine de la Cote

 

生きててよかった(笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

香穂が会社を退職しました。

昨年度に香穂がSony Animation Studioに就職いたしましたが、本日、円満退職いたしました。在職中は本当にみなさん、優しくしてくださって、嫌なことが一つもなかったという職場だったそうです。力不足の娘を支えて、励まし、共に作り出すという仕事をやって毎日が楽しくてしかたがなかったそうです。

ただ、香穂は昔から挑戦したい分野があり、無事にそこへの試験にパスしました。その話も職場のみなさんに話したら、監督主催で会社で壮行会をしてくれるというありがたさ。

最終日の本日は抱えきれないくらいのプレゼント、サイン、絵、みなさんの連絡先etc...をいただき、みなさんから

「また絶対に一緒に働こうね!」「もどっておいでね!」等々という嬉しい言葉もいただいたそうです。

さて、来年1月から、新しい職場で香穂の挑戦の日々が待っています。頑張れ!渡もお姉ちゃんが転職することを理解していて、「頑張れ!頑張れ!」と何度も言いながら応援しています。楽しみな来年になりそうです。

自閉症の渡がクリスマスイブを飛行機内で過ごすとどうなるか?

クリスマスイブの夜は、機上の人となるであろう渡。クリスマスの朝がなくなり、サンタからのプレセントをもらえなくなる可能性があるので、越後屋の渡としては、前倒しでもらおうということを思いつき、交渉を試みた。 ちなみに、サンタの存在は信じてないけど、いないと言ったらプレゼントがなくなる可能性が大なので、毎年いるということにしているようだ。越後屋の交渉、スタート!!!

 

越後屋渡:「クリスマスプレゼントがもらえない」
私:「大丈夫、イブは、空でサンタのソリと並行に飛ぶから。機内の窓からサンタクロースが飛んでいるのが見えるで」


完全に斜め上をいく回答に、鳩が豆鉄砲を食らった顔になり、目はまんまる。驚いて、しばし沈黙....。けど、越後屋渡の交渉はこれでは成立しないと思い出した模様。そうそう!前倒しのプレゼントの交渉だ!


渡:「暗いから、見えない」
私:「だから、言うてるやん。トナカイのルドルフの鼻は赤いから、わかるって。今年は渡も空を飛ぶから、わかるように、むちゃくちゃ真っ赤にして明るくするって言ってたで。聞いてきたもん。」
渡「......。」....マジで?.....

 

という顔。そこ、「そりゃないわ。」と突っ込むところだわ。嘘だとは思うけど、なんとなく、本当に聞こえてしまったらしい。まだまだ大阪出身者にネゴシエーションは、無理やな。しっかり精進しいやぁ。

開発リーダーの幸せな日

開発リーダーが、かわいい女の子たちからマグカップを頂きました。

すごく喜んでいて、会社にもってきては、朝から、

「このコップって僕に似てますよね。自分でも思います!」

といってずっと眺めている。あまりによろこんでいるので、

「コーヒーいれようか?」
と聞いたら、今日は使わないらしい。そんなに嬉しいんだ!!!よかったねーと話していたら、
「ところで、これって何の動物だろう?」といって、私が「羊じゃないの?」といったら、なんか違う気がするといって、ググりはじめた、みつけたのが、これ、
「アルパカ」*1
リーダー曰く、
「絶対これですよ。この平和そうな目。僕にそっくりです」

とまた喜んでいる。たしかに、この平和主義はリーダーに似ている。

クリスマス前にいいことあってよかったね。良い年末だわー。よかった、よかった!

*1:今年の流行りはリマなので、リマじゃないのか?というご指摘も入りました!どちらなんでしょう?

越後屋渡の財布の紐がゆるくなる時

渡が、クリスマスプレゼントをお姉ちゃんにあげたい、あげたいとしつこくいうので、
「予算はいくら?」と聞いたら、『お姉ちゃん命』の渡の回答は、
「$200」
いつもは財布の紐が固い越後屋渡のあまりの気前の良さに驚いて、
「それは高いんじゃないの?ママに半分、お姉ちゃんに半分にしたら?」
と越後屋渡からの分け前をハネてみようと交渉してみた。そしたら、
「ママはサンタクロースに言う」と言われて、紙を渡され、「ノースポールに送れ」と言われた。子供を産んで育ててもお返しはこんなもん。究極のボランティアである自閉症の子育て(笑)けど、男の子って好きだとなると、お金に糸目をつけないんだな。世間で優しいお姉ちゃんがお酒を注いでくれるお店が儲かる理由がちょっとわかった。