自閉症 渡の宝箱

自閉症の渡が、日々起こす騒動や療育についてとシリコンバレーでの起業、生活を綴っています。

プールで言われたこと

今朝、プールのロッカーで着替えて帰ろうと思ったら、たまーにこのジムで会うおばあちゃんに引き留められた。で、突然、
「あなたの子供は自閉症よね?」
と言われた。我が家の渡は、28歳の自閉症です。わたしは思わず身構えて、(子供の時から、渡のことでお話ししようという人は、なにか苦情がある場合が多かったので)
「そうだけど?」というと、
「ほんと、優しく立派な成人に育ったわよね。いい子だわぁぁ」
と言われた。彼女は、昔から、ずっと渡のことは気にしていて、わたしと娘が夜中や早朝に(当時は、朝5時からプールがあいていたし、深夜までやっていた)プールにつれていき、力があまりまくる息子のガス抜きをしていたのを、たまにみていたそうだ。それで、今は息子は随分おちついて、周りにも気配りができるようになったので、
「すごいわね。一度、あなたたちに言おうと思っていたの。ほんと、すばらしい家族だわー。尊敬するし、あなたたちを誇りに思う」
と言われた。大変な子育てをしている家族を勇気づけるお世辞だとはおもうのだけど、日本だとこういうことを、あまりお話しをしたことがない人に、突然言うことはあまりないので、お世辞でも、ちょっと嬉しかったわたし。いい日だわ。

渡が毎日わたしを幸せな気分にしてくれること

渡が平日は毎日、きちんとコーヒーを淹れてくれる。朝4時半におき、リビング、廊下、お姉ちゃんの部屋の全てにモップをかけ、床をピカピカにして、プールに向かう。帰ってきたら、すぐにプログラムに行くための送迎車がやってくるので、その間にあわてて必死でわたしのコーヒーを淹れてくれる。

これで、午後まではコーヒーが枯渇することはないわたし。味も苦いだの、うすいだのと文句いっていたら、最近は本当に美味しく淹れれるようになってきた。コーヒーチェーン店よりはるかに美味しい。ありがたやー。我が家の子供たちは、お手伝いとお働きが大好きなので、本当に助かるわー。

娘が実家でしてくれたこと

娘の今回の帰省は母の日でした。我が家は、あまり行事をお祝いするとか、プレゼント交換とかないのですが、けど、娘がくれた一番のものはこれ。

数ヶ月前に、IKEAで引き出しを買ったのですが、なんと組み立てが非常に難しくて、放置。途中、釘を刺す穴が歪んでいたりとかもあり、その釘の穴がこわれてたりとか、問題多発で、組み立て自体を諦めておりました。で、娘にその話をすると、じゃ、組み立てようかーとなり。まずはゆがんで崩壊しているところの修理から。

それがおわると組み立て開始。丁寧に、丁寧に組み立ててくれました。舞台芸術を学んでいる時間はこんな組み立ては結構あっみたいです。5時間かかってやっとくみあがりました!!やった!!!

ありがとう娘!!何よりもの親孝行だわー。💌

出来上がった棚はこれ。

ばんざーい!

ありがとうねー。いままでで一番嬉しい母の日のプレゼントかも。

おねえちゃん、またねー!!

娘がLAに戻ります。渡の誕生日にわざわざ帰省してくれてありがとう!到着したらすぐに仕事になりそうだったので、つまめてお腹が膨れるおともにと思い、あんぱん焼きました。

袋に詰めて、持ち帰りやすいように。

後から連絡があって、相当美味しかったらしい。良かったわー。

お姉ちゃんが帰ってきているので、一緒にたべれるもの

渡はおねえちゃんが帰ってきているので、大興奮です。

一緒にご飯を食べに行きたいというので、一緒に食べれるところを渡なりにさがして、ラーメン屋に決定。渡の食べれる食の幅が狭すぎる...。

わたしはすごいものを見つけた。京都麦酒

ゆずがなくてもいいかも。ビールのオリジナルだけでも美味しい気が。

ラーメンです。テラスのパラソルの色が赤なので、赤っぽくみえますが、美味しかったです。

渡はきのうは「人生で一番楽しい日だった」とどうも彼は楽しい日がどんどん増えていく感じでうれしいらしい。

よかったねぇ。

 

渡の誕生日でした

息子の誕生日。

毎朝通っているプールの従業員の方が、誕生日の風船をご用意してくださり、サプライズでお祝いしてくださいました。🎉 ありがとうございます。どこに行っても可愛いがってもらえる息子は、幸せ者だなーと思った誕生日🎂の朝です。

スタッフの人たちみんなからおめでとうを言われておりました。

 

娘も帰省してくれるというので、わたしのお友達みなで集まることになりました。ありがたい。

ケーキも用意して、お姉ちゃんの到着を待ちます。

空港からUberで誕生日会場まで来てくれたお姉ちゃん。

ケーキも2つになり、蝋燭を吹き消す前の渡のお願いがもうお腹抱えて笑った。

 

コロナがなくなりますように。マスクはしなくていいように。誰もコロナにかかりませんように。コロナがなくなって、もっともっとたくさん旅行にいけますように。日本の旅行もツタヤとブックオフとおじいちゃんの家にいけますように。もう永遠にコロナはなくなってください。

 

全てコロナがらみでございます。やはりここまで生活に大きな影響を及ぼしているコロナ。

日本人だと誰も食べたくないと思われる色がカラフルなカップケーキ。

みなさまのご協力で、楽しい誕生日会になりました、ありがとうございます。

 

 

ワクチン4回目接種

わたしは5年前に悪性リンパ腫の末期患者だったので、免疫に影響するコロナのワクチン接種は、必須と医者に言われております...。で、4回目のワクチンも優先的に受けれるのだけど、日本行きや出張が入ったりしたので、のらりくらりと伸ばしておりました。

先日うけた4回目のワクチン接種。当日は、全く痛くないし、だるくもない。熱も出ないと思っていたら、出るのは2日後くらいと言われて、怯えました。

週末にマラソン大会に出ようかなとおもっていたのえ、無理かなぁ。と。

とりあえず、運動は2日間しないで、大量の水を飲み、ゆっくりします。

お姉ちゃんの帰省前に渡が準備したこと

今週末、娘(渡のお姉ちゃん)が帰ってくるのだが、渡が、

「髪の毛を切ってほしい」と言い出した!

「そんなにのびてないんだけど?」と思ったので聞いたら、

「Coolに(かっこよく)なりたい」らしい。理由はお姉ちゃんが帰ってくるから、だって!

お姉ちゃんが帰ってくるからって髪の毛を切る弟、初めてみた...。どんなけ、お姉ちゃん好きやねん!週末のバタバタしている中、あわてて髪の毛切りました。

わたしの誕生日のご褒美は....

先日、わたしが誕生日だったのですが、誕生日の当日は、仕事が立て込んだので、残り物の冷めたピザという夜ご飯でした。というのも、その週末にワインの買い出しに、 Paso Roblesに行こうと思っていたので、冷めたピザでもいいかなーと。そういうことで、いってきたパソロブレス。かれこれパソロブレスに通うようになって、20年はたっています。

ロサンジェルスとサンフランシスコの真ん中あたりにある街で、葡萄の産地で、ワイーナリーもたくさんあります。ナパのように、エグい観光地とまでいっていないので、ワインもお手頃、試飲も気軽にできて非常にいいです。

今回はコロナの余韻がまだあり、ほとんどのところは、試飲には予約必要です。わたしは試飲よりも買い出しに来ていたので、とにかく短時間で、多くをおすすめを回ろうとおもっておりました。なので、アポ無しで、「ワイン買うだけにきた」と言ってまわりましたが、行くとお店に知り合いがいたりして、「飲んでいけ。飲んでいけ!!」となり、なかなか無罪放免にはなりませんでしたが...。

7軒ほどまわりましたが、その中から3軒紹介します。

で、いつも笑かしてくれるところから。シリアスに作っているので、シリアスになればなるほど、面白いことが起こるんだよね。物事って。

www.zinalley.com

ここは宣伝はいっさいしないので、どこにも掲載されていません。量産型ではないで、現地にいかないと買えません。けど、鬼のように美味しいポートワインを作ります。

わたしは、ジンファンデルも大好き。

とにかく、ワイン作りにしか興味がないので、行くとこんなのが貼ってあった。

「畑にいるから、俺がいなかったら、畑に向かって叫んで」

いやー、なんでワインのテーステイングにきて、叫ばなアカンねん...。

けど、リクエスト通りおもいっきり叫んでみた。そしたら畑から、でてきた。

で、テースティングしていくか?と聞いてくるので、「今日はいいかなー」とか言うと、

「Yumi, それはシリアスな病気だな。」というので、頂くことに。

「売ってるTシャツがセンスがいいね。」とほめたら

「あぁ。それ、由美のために用意しておいたんだ。あげるよ」と言ってポンとくれた。シャツに書いてある言葉は、

「もし、わたしを見つけたら、近くのワイーナリーに返却しに行って!切手代金はいらないよ」

というもの。なかなか、ナイス!そりゃ、つれていってもらったら切手代金はいらんやろう。というので、すぐに着替えて、この服で、テースティング。ありがとう!

 

 

あとは、超絶すごい白ワインを飲ませる。

monochromewines.com

ここも現地に行かないと買えないワイン。

ここの作り手は、なんとうちの開発リーダーと大学院が同じです。スタンフォード大学大学院の工学部ですね。違う仕事をしていたのだけど、どうしてもワインを作りたくなって、方向転換。こういう突き詰める人がワインを作るとすごくなる。

ほんとここの白ワインは絶対に裏切らないというものです。

お値段もナパ価格ではないので、まだ買いやすい。

 

次は、今回初めてみつけて、初めて行った

www.allagowines.com

テースティングルームは小さいですが、おすすめです。

景色も綺麗。

テースティングルームの人もおもしろくて、わたしが

「ワインが無くなった。人生なんて、クソッタレだ」みたいなことを書いているTシャツをきていたのですが、それをみて

「あらあら大変。早くワインをあげないとね」といって、大量の試飲が始まった。

「パトラッシュ、僕もう飲めないよ...。」と言いたくなるくらい大量にいただきました。

 

ここは、綺麗なワインを作っていて、料理に合わせやすく、まとまりかたがすごいです。フィニュシュも長く、美味しいですー。

ということで、大量に買ったので、ぶらぶらと遊んでから帰ってきました。楽しいワイナリー巡りになりました。

渡からのリクエストに見事に答えたマックの店員さん

暑かった先日。渡から「外に行こう」とお誘いがありました。さて、どこにいくのか?と思い。車を出すと、行きたいというリクエストの場所がここ。

マクドナルドでございます。ソフトを食べたかったらしい。暑くて大量の人が買うために、ソフトクリームが冷えて固まる時間がない。

けど、自閉症の息子に「ない」というのは難しいと自閉症をよくご存知であろうと思われる店員さんが「これでいいでしょう?」とあらたなソフトクリームを作ってくれた。溶けてきて形をなさないソフトをコップにいれてコーンを上から載せてくれた。渡には「スペシャルだからね」と言ってくれて、渡は大興奮。

母はダイエットしないといけないけど、このお店の人のご厚意を無にすることはできない(という理由をおもいついたので)もちろん完食でございます。美味しかったー。