自閉症 渡の宝箱

自閉症の渡が、日々起こす騒動や療育についてとシリコンバレーでの起業、生活を綴っています。

自閉症の渡がクリスマスイブを飛行機内で過ごすとどうなるか?

クリスマスイブの夜は、機上の人となるであろう渡。クリスマスの朝がなくなり、サンタからのプレセントをもらえなくなる可能性があるので、越後屋の渡としては、前倒しでもらおうということを思いつき、交渉を試みた。 ちなみに、サンタの存在は信じてないけど、いないと言ったらプレゼントがなくなる可能性が大なので、毎年いるということにしているようだ。越後屋の交渉、スタート!!!

 

越後屋渡:「クリスマスプレゼントがもらえない」
私:「大丈夫、イブは、空でサンタのソリと並行に飛ぶから。機内の窓からサンタクロースが飛んでいるのが見えるで」


完全に斜め上をいく回答に、鳩が豆鉄砲を食らった顔になり、目はまんまる。驚いて、しばし沈黙....。けど、越後屋渡の交渉はこれでは成立しないと思い出した模様。そうそう!前倒しのプレゼントの交渉だ!


渡:「暗いから、見えない」
私:「だから、言うてるやん。トナカイのルドルフの鼻は赤いから、わかるって。今年は渡も空を飛ぶから、わかるように、むちゃくちゃ真っ赤にして明るくするって言ってたで。聞いてきたもん。」
渡「......。」....マジで?.....

 

という顔。そこ、「そりゃないわ。」と突っ込むところだわ。嘘だとは思うけど、なんとなく、本当に聞こえてしまったらしい。まだまだ大阪出身者にネゴシエーションは、無理やな。しっかり精進しいやぁ。

開発リーダーの幸せな日

開発リーダーが、かわいい女の子たちからマグカップを頂きました。

すごく喜んでいて、会社にもってきては、朝から、

「このコップって僕に似てますよね。自分でも思います!」

といってずっと眺めている。あまりによろこんでいるので、

「コーヒーいれようか?」
と聞いたら、今日は使わないらしい。そんなに嬉しいんだ!!!よかったねーと話していたら、
「ところで、これって何の動物だろう?」といって、私が「羊じゃないの?」といったら、なんか違う気がするといって、ググりはじめた、みつけたのが、これ、
「アルパカ」*1
リーダー曰く、
「絶対これですよ。この平和そうな目。僕にそっくりです」

とまた喜んでいる。たしかに、この平和主義はリーダーに似ている。

クリスマス前にいいことあってよかったね。良い年末だわー。よかった、よかった!

*1:今年の流行りはリマなので、リマじゃないのか?というご指摘も入りました!どちらなんでしょう?

越後屋渡の財布の紐がゆるくなる時

渡が、クリスマスプレゼントをお姉ちゃんにあげたい、あげたいとしつこくいうので、
「予算はいくら?」と聞いたら、『お姉ちゃん命』の渡の回答は、
「$200」
いつもは財布の紐が固い越後屋渡のあまりの気前の良さに驚いて、
「それは高いんじゃないの?ママに半分、お姉ちゃんに半分にしたら?」
と越後屋渡からの分け前をハネてみようと交渉してみた。そしたら、
「ママはサンタクロースに言う」と言われて、紙を渡され、「ノースポールに送れ」と言われた。子供を産んで育ててもお返しはこんなもん。究極のボランティアである自閉症の子育て(笑)けど、男の子って好きだとなると、お金に糸目をつけないんだな。世間で優しいお姉ちゃんがお酒を注いでくれるお店が儲かる理由がちょっとわかった。

ちらし寿司

大阪のちらし寿司をつくったので、お友達のお子さんにプレゼント。私の作る散らし寿司は11種の具が入って、なま物が入りません。日本で片道の新幹線に乗ってる間、必死で3つのお弁当を食べて、綺麗にして持ち帰りました。

こうすると野菜嫌いなお野菜も食べてくれるそうで、嬉しい限り。ミッション終了でございます。

 

先日起こったカリフォルニアの大火災。わかりやすい記事がでました。

先日起ったカリフォルニアの大火災。取材に行かれた記者の方の記事でございます。現地の人たちの気持ちがわかる記事でした。この下のリンクです。
https://toyokeizai.net/articles/-/252341

最初、このマリブ近辺(ロサンジェルス空港から30分北西くらいのところ)での火事がおき、その頃はわたしはロサンジェルスに住む娘の家に向かっておりました。最初の火事の現場は我が家から、500kmほど南で、娘の出身大学のあるマリブという地域で、多くの家が燃えているという話でした。娘は、出身校で働いている同期生などもいるので、ずっと友達と連絡をとっていましたが、まだ火災の初期の頃でも大学からみた火災の煙は、異常だった模様。101号という高速道路を下って行く時に、遠くに地平線のようにまっすぐな火の線がどんどんと家を巻き込んで下って行くのが見えました。そのまま南に下り、週末だったので、私たちは娘を車に乗せて、さらに南へ向かいディズニーランドに滞在しておりました。
この大変な火事が起こっている最中に、わたしは自宅に戻りましたが、そのころには、火災も少しおちつおいてきておりました。

すると今度は我が家から北300kmほどにある場所で、「キャンプファイヤー」と名付けられた大規模火災がおこりました。東京の23区の広さが丸ごと燃えたました。行方不明者がいまだに1000人弱ほどいるという大火災です。
我が家は喘息持ちの渡にも300kmも離れたキャンプファイヤーの火事の煙の影響があり、息ができなくなってきた渡は、どんどん顔が土色になってきて、あわてて渡と一緒に南のほうに逃げたのでした。
日本でもニュースなどでずっと流れてたというのですが、私たちが避難している間でも、日本からのメールには、
「障害者向けのアプリのレビューを至急おねがします」などのメールが入り、
「いや、いま、息子が危ない状況で、アプリの評価を頼まれても..」という状態でした。このことから、日本での海外で起こっている緊急事態の報道の下手くそさを知ることになりました。東日本大震災起こっている最中に被災者にアプリの評価を頼む人がいないのと同じですね。
カリフォルニア州というのは、日本がすっぽり入ってしまうくらいの広さです。なので、カリフォルニアの火災と報道するだけでは、わかりにくいのです。影響があった地域は被災地から、どれくらいはなれていて、それは、日本で示すとどれくらいの距離なのか?名古屋ー東京間なのか?大阪ー東京間なのか?のように、どこと同じくらいの距離なのか?どれだけの影響があるか?というのをきちんと地図や数値、体感としてどれくらいなのかを示し、ニュースを見ている人たちが自分たちの体験や知識から理解できるように報道すべきなのですが、ただただ被害に合った人たちにおきまりのインタビューをして、燃えてしまった家を写すばかりでは、本当の情報というのがとどいていないと思いました。ニュースを見ている人たちが、火事はどこまでの広さで、どこに住む人たちに影響がおき、どのくらいの人たちの生活に困難があるのか?必要なことな何なのか?をしっかりと理解できる報道をしているニュースがどれだけあったのかな?と思います。
そんな意味でもこの記事は、何を持って逃げるべきか、(←薬と身分証明書のみ)なにを学ぶのか(←火の速さは、時速112km。車で逃げても追いつかれる速さ)大変わかりやすかったです。マリブに住む人たちもわたしと同じジレンマをもっていたのですね。情報の少なさいにいらだったのです。緊急事態の時のわかりやすい報道ということに、もっと工夫がされてもいいのかなーと思いました。

お友達とお祝いした感謝祭当日

さて感謝祭当日でございます。お友達とターキーのテーブルを囲むことになりました。渡も参加。出番を待つ9kg もあるターキー。

伝統的なマカロニチーズや三度豆、マッシュポテトや、焼き野菜の数々。

本日の主役。鎮座するターキー

圧巻....。

特別なワインもガンガンあいて、素晴らしい1日でした。

みなさま、ありがとうございます!

感謝祭の前夜にアメリカ在住の主婦を一曲で打ちのめす簡単な方法

感謝祭(Tnanksgiving) って日本のお正月みたいだなぁ...と思います。今年は11月22日(木曜日)が感謝祭当日。多くの家では、親族や親友などが集まって、大きなターキーが焼かれます。多くのお店もおやすみで、前日などは、空港は移動の人で満杯。

感謝祭当日の朝は、道路からは、車が消え渋滞がなくなります。次の日は、Black Friday というセールがはじまり、この3日間で、アメリカの消費の7割をしめるともいわれるくらい、多くの人が安くなったものを買い漁ります。

11月21日は大晦日のような感じで、みんな早めに仕事を切り上げて自宅にもどります。

わたしはというと、今年は仕事が立て込み、遅くまでかかって仕事を片付けて、グロッサリーストアーの閉店1時間前に、真っ青になりながら明日の何も用意していない感謝祭の食べ物を買い込んでおりました。焦りまくるわたしが買い物している店内で流れ曲は、さも楽しげな軽快なリズムのクリスマスソング。感謝祭の準備もできていないわたしはクリスマスの準備などカケラもできていません。あぁ、もう無理....。準備できない...。焦りまくり、打ちのめされた一曲でした。

パンダエクスプレスという中華料理のファーストフード

日中は、SPAなどにはいっている渡です。蒸気があるところだと、器官にやさしいのか、とても体調はいいです。

お昼はセスナ飛行機をずーっとみれてられるレストランでお食事。価格も安めで、渡は超ご機嫌。

夜ご飯は渡のたってのねがいで、パンダエクスプレス。

渡は、中国に行けば、街はこのお店で埋め尽くされていると信じているが、中国には1軒もない。このお店では、わたしが入った時には、20名が夕飯を得るために列に並んでいますが、全員伝統的なアメリカ人でございます。中国人は一人もいないし。

さてそろそろサンノゼに帰宅できるような綺麗な空気になってきています。

料理とワインとカリフォルニアの大火災

カリフォルニアの大火災のため、喘息持ちの渡が呼吸ができなくなったので、南に避難。

サンノゼにでは、あっという間に呼吸ができなくなっていて、唇も土色になってきていて、痰もきれないという状態で、慌てて家を後にしました。

渡が大好きで海の空気が綺麗なPismo Beachにおりました。夕飯はレストランにて。ワインの持ち込み料が5ドルですというレストランにお気に入りのワインを持って入るわたし。1本飲みきれるか?

とりあえず、持ち込み。

さらに貝を頼んだのだけど、まさかの居酒屋サイズの4倍くらいありそう。食べれるかな?飲みきれるかな?とおもったけれど、以外に楽勝でした。美味しかったー。

ホテルにもどって穏やかな寝息を立てている渡をみて、あっー助かったんだと心から思いました。火災現場近くにいらっしゃる方で渡と同じような辛さを感じている人はたくさんいると思います。どうぞみなさま無事で安全なところに早く避難できますように。