自閉症 渡の宝箱

自閉症の渡が、日々起こす騒動や療育についてとシリコンバレーでの起業、生活を綴っています。

先日の定期検診で思った、担当医のお腹について

私は、2017年に悪性リンパ腫の末期癌だったので(寛解)先日定期検診に行ってきました。私の担当の先生は、中肉中背の結構ハンサムな先生です。ところが、お忙しすぎるのが原因と思われる、ベルトの上にぽっこりお腹が乗るタイプ。お腹だけが太る感じです。ところが、先日行った時には、このお腹がぺったんこになっていて、文句のつけどころがない男前になっておりました。

がんに罹患してからというもの、毎回聞かれることが同じで、

「運動はしているかい?」なので、

そうか、運動してればいいんだーと思った私は、治療中は渡と一緒に1時間近く水泳をしていて、新型コロナが流行り初めてからは、なるべく走る様にしておりました。ちなみに、11月は、128km走りました。

先生に、先月128KMはしりました。伝えたら

「そうなんだよねー。君はしっかり運動してすごいなーといつも思っていて、僕は自分が運動していないことを恥ていたので、YUMIを見習って、走り始めたんだ。体調よくてね!」とおっしゃるので、

「どうりで。すごくしまってかっこよくなられたな。と思った」

と伝えておりました。

自分が走ったことで、誰かが健康になる。これはなによりもうれしいことなので、むちゃくちゃご機嫌で、検診をおえました。次は半年後にまた検診です。もうなにもでてこない気もしますが、まぁ、神社のお参りみたいな気持ちで参拝しておりますwww