自閉症 渡の宝箱

自閉症の渡が、日々起こす騒動や療育についてとシリコンバレーでの起業、生活を綴っています。

うちの近くの田舎

我が家から、車で、40分ほどいったところに、Gilroyという町があります。アウトレットセンターに寄ったところで、おなかが減ってしまい・・。

私が大好きなIn-out-burgerでご飯を食べることにしました。

ところが!このお店、すっごい人です。座る場所がなくて、渡は耳が敏感なので、こういうお店で食べるのは、苦手です。私も人ごみは、あまり好きではないので、お持ち帰りにして、車で1分走ることにしました。

そうすれば、周りは畑だらけなので、その近くに車を止めさせてもらって、4WDの車のトランクに敷物をしき、食べてました。これがまた、景色がいいので、ハンバーガーがおいしい!

どんな景色か?というと、

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こんな感じの景色です。これがショピングセンターから、1分したところにあります。

で、この畑になにがなっているか?というと、

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こういうものが、なっています。

赤ピーマンです。すっごい大きい。

たまたま車の中にゴルフボールがあったので、サイズがわかるように並べてみました。

畑は、柵がないので、誰でも入れますが、人の土地なので、かってにはいるのは、憚られます。私は畑の人を捕まえて、必ず説明をします。

「うちの子どもは発達に遅れのある子どもで、畑になにがなっているのか、見せてあげたかった」

と言うことと、

「ご飯を食べるところが混んでいて、耳が敏感な彼は、耐えれなかったので、ここで食べていいか?」

と聞きます。いままで断られたことはありません。いいよぉ。

許可してくれて、話もはずみ、畑のものを取らせてくれたり、下さったりすることもあります。

目からの情報や体験からのほうが理解しやすい渡には、これは、最高です。

今日は、畑に人がいなかったので、ちょっとはなれたところに座らせてもらいました。

ハンバーガーはやっぱり青空のしたで食べるのがおいしいです。