先日変質者に話し掛けられて、随分怖い思いをした渡ですが、数週間後に変質者対応の授業が始まります。というのも、渡が怖がって学校で話したがらないので、時間を置くことになりました。
きのうの夜に詳しい経緯を香穂に頼んで細かく英語にしてもらって、何があったのか?を学校の先生たちやセラピストにEMAILで送付しました。
すると早速今朝に、渡の変質者対応の教材(ソーシャルストーリー)がパワーポイントで作られていて、送付されてきた。対応のはやさにびっくり!
文章のみならず、絵や渡がわかりやすいように、写真も入り、これなら渡もバッチリ理解できます。
リージョナルセンターのほうには、連絡したものの、打ち合わせもキャンセルになり、あまりいい対応ではなく、至急話を聞きましょうという感じでもなかったのでこういう対応を学校がすぐしてくださるのは、助かります。
家でもできることですので、香穂と私で、協力してやってゆきます。自閉症児は、学校も家も社会でもルールが一緒っていうのが、一番生きてゆきやすいので、ありがたい限りです。
追記・・・夕方には、校長先生からもメールがきて、渡のことを心配してくださり、渡に変質者対応を教えるのは、もちろんのこと他の生徒にも行うことを決めたようです。すばらしい!渡のIEPチームはすでに、この件を全員で、情報を交換し、対策も決めました。送った教材に書き込みたいことや消して欲しいこと、もっと加えて欲しい指導等があったらぜひ、知らせ下さいとのことでした。感動のメールでした。