自閉症 渡の宝箱

自閉症の渡が、日々起こす騒動や療育についてとシリコンバレーでの起業、生活を綴っています。

州立大学のレジスト締め切り日

カリフォルニアのStateとUCのレジストレーションの締め切りです。

香穂は、受験料を気にしてか、少ししか受けないというので、

「おもしろいから、もうちょっとうけてみぃ」

と勧めてみました。

アメリカの大学受験の大変なこと、大変なこと・・。日本のように受験というものが、統一されたものではないのと、学科によって、違ったり、エッセイも日本のように

「これが、正しいエッセイです」

という見本があるわけでもありません。

どれだけ深く考えているか?にかかってきます。外国人の私には、複雑怪奇でもう何がなんだかわからない。という感じです。もともと「受験苦手、脳みそ筋肉」の私は、もう見てるだけで胃が痛くなりそうです。

我が家の場合は、プライベートで進路カウンセラーの方にお願いしているので、事なきを得ましたが、もしお願いしていなかったら、香穂はまだどこも受けれていなかったでしょう。


今日は、締め切り日ですので、ここ数日、香穂は、少しイライラ・・。

渡が邪魔するので、イライラは募るようで、きのうは、渡はパパと一緒にSixflagに行ってきました。

渡はトーマスの電車をみて大喜びだったそうで、パパが驚いたのは、渡の脚力。

我が家は、休みになると私が渡を山登りに連れていっていましたので、渡は歩くことは大好きです。

パパがもう勘弁してほしいというくらい園の中を何度も歩き回り、疲れた様子もみせなかったということでした。

騒ぐこともなく、マナーもフォローし、いい子ですごしたようです。

その間、香穂は、カウンセリングの方と、論文(エッセイ)の最終のチェックです。無事にエッセイをかきあげ送り終えた香穂。

一人でやってるときは、やたらイライラしていましたが、カウンセラーの方とやり始めると、ニコニコと楽しそうに書き上げておりました。ありえん・・。受験の書類書きが楽しいなんて・・。やはりプロは、違います。

まだまだ提出しないといけないものがあるそうですが、とりあえず、第一関門突破です。発表は、5月頃かな~!といってました。

希望のところに受かるといいね。