自閉症 渡の宝箱

自閉症の渡が、日々起こす騒動や療育についてとシリコンバレーでの起業、生活を綴っています。

読んだ本〜2冊め紹介〜

これはもうすごく普通の日常を描きながら、食とはなんなのか?をよく考えさせられました。食っていい加減にしていると命を縮めることもあるだろうし、食べ物でなくことっていうのは実はみんな1生に1度はあるんじゃないかなと思います。

食って奥が深いし、人の心を揺さぶります。読んでて何度か涙ぐんでしまった本でした。

カフネ 著:阿部暁子 氏 

カフネ

カフネ

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静かに物語は進むし、どんでん返しも何もないです。けど、すごく心にのこる本でした。