今日は、久しぶりの飲み会です。私は、基本的に外食をする場合、和食を頂くことが少ないのですが、今回は、おいしい焼酎を飲む会だったので、和食でした。いやぁ・・久しぶりの和食は、おいしかった。
シリコンバレーは、日本食やがたくさんあり、ラーメン屋や、串焼きや、居酒屋から、懐石料理が食べれるところまで、いろいろあります。
我が家が、いくのは、渡が大好きな、Ringer Hutというチャンポン屋さんが多いです。
私が友達とでかけるのは、ハンバーガー屋さんとか、ビール屋さん(ビールを造っているレストラン)とかです。和食は高いので、こちらの友達は、シビアですね。
日本食は、アメリカ人にとっては、高い食事で、フォーマルなものに、入るのかもしれません。嫌いなものがほとんどない私は、なんでも食べれるので、食に困ることは、まずないです。唯一、食べられないのが、アスパラガスの缶詰とひらめの縁側です。ひらめの縁側は、食べられなくなったのは、数年前で、ちょっとブログには、あげれない、メンタル的なことで、食べれません。(知りたい方は、DMください。けど、聞くと聞いた人も食べれなくなります。ごめんなさい。:笑)アスパラガスの缶詰は、昔、食べたときに、缶詰がとても古く、アスパラガスに缶の味が付着し、食べれたものではなかったからです。この日から、私は、あの缶詰に入った、白いアスパラガスが食べられないのです。
昔の話ですが、姉の結婚式の時にも、このアスパラガスにまつわる事件が起こりました。
姉の結婚式は東京の某P系のホテルで厳かに行われ、私たち親族は、末席に座っておりました。
私の隣には、久しぶりにあう、従兄弟が座っていました。彼女とは、久しぶりに会うので、話が盛り上がることは、必至で、姉には、式の間は静かにするように!と前もって、言われておりました。披露宴が進行し、主賓の挨拶の時。料理を配るボーイさんの手元には、サラダがありました。ところが!なんとそのボールの中には、あの大の苦手の白アスパラガスが・・。私は小声でボーイさんに
「すみませんが、アスパラガス、のけて(取り除いて)もらえますか?」
とお願いしました。そうです。私は、アスパラガスは、見るのも苦手なんです。
そうすうると、ボーイさんが、少し間をあけて、
「かしこまりました。」
と言ってくださったので、ほっと一息・・・つけるはずだったのですが、そのボーイさんは、おもむろに私の目の前の丸い真っ白い大きなお皿に、壁時計が6時の時報を告げるかのごとく、アスパラガスをまっすぐに1本だけ乗せたのです。
私、目がまん丸。横に座った従兄弟は爆笑。東京出身であろうボーイさんは、関西弁が理解できず、
のける=乗っける
と思ったんですね。なので、お客のリクエストどおり、アスパラガスを1本、しっかりとお皿の上に乗せてくださいました。
まだ主賓の挨拶だというのに、私と従兄弟は笑い転げてしまい、末席は、とてもうるさく、式終了後、姉から、クレームがつきました。
ということで、やはり、いまだにアスパラガスの缶詰は食べられません。ハイ。