自閉症 渡の宝箱

自閉症の渡が、日々起こす騒動や療育についてとシリコンバレーでの起業、生活を綴っています。

猫のご飯

私の住むシリコンバレーの中にある、サンタクララ郡は、3月17日から、自宅待機になり、ほぼ2ヶ月半近くが経ちました。

渡と自分の髪の毛を切るのもうまくなり、料理も3食作り、仕事も自宅から行い、自閉症の渡は、24時間私のそばにいて、くもんも教えて、日々の生活もするという、なんだか曲芸してるように忙しい毎日になりました。ブログをあげてる余裕がないという。

 

先日、渡は自分で食べたい物があったので、渡の分を作ると、もう渡の夕飯を作る必要もなくなりました。まぁ、そうだけど....。あとは、私の一人分のご飯をつくればよくなったのです。一人飯というものでしょうか?なので、一気にストックしていた缶詰の消費に走るという。

今回使ったのは、シーチキン。

シーチキンの缶を開けた途端、猫たちが、むちゃくちゃ「欲しい、欲しい、ほしい!!それ、僕の!私の!」攻撃でした。

なんだか、自分のご飯つくってるんだけど、私が猫の缶詰を取り上げて、猫缶で自分のご飯を作っている気分になってしまった。

君たち2匹に告ぐ。

シーチキンは、人間の食べ物です。