今年で7回目です。ということは今年で東日本大震災から7年目。ソフトバンクが行う東日本大震災で被災した東北の子供達を夏の間3週間バークレー大学に送り込むというプログラム。
私はこれは7回、生徒たちにお話しています。1年に一度ですから、7年目です。数年前から娘もスピーカーとして加わっていましたが、今年から、映画づくりに携わる絵コンテ師として参戦。他にも多くのベイエリアで住む人たちが生徒と話します。このためにロサンジェルスから帰って来ました。さて本日の当日朝。
5時前には起き始めて、香穂とおにぎりを作り始める。日曜日の朝はやいので、朝ご飯も食べないでくる子達もいて、香穂と二人三脚で作ったおにぎり66個。
写真の私が手にもっているのが4分の1の量です。
香穂は、東北の生徒たちに絵コンテ師の仕事を伝えるために自分の作品を持って来ておりました。
娘の絵は絵コンテなので、丁寧にかくのではなく、早くわかりやすくかくのがゴールです。1分でどれだけかけるか?みたいなものはこれです。
けど、速書きのようなことばかりしてるときちんと描きたくもなるそうで、こんな絵とか。
いろいろ学生さんと話しをして盛り上がりました。
スピーカーの方達は
「大人会」に参加。それから娘をロサジェルスに返すため、近くに娘を送りに行く。
娘の飛行機2時間おくれで機内に缶詰。先ほど空港についたけど、なんと、Uberから乗車拒否。家が近すぎて。お金にならない模様。結局、先ほど捕まえて、無事に家に到着。Uberが取り合いになったらしい。香穂、真夜中10時30分。自宅到着でございます。
今回の友達プロジェクトのスピーカーとしては、やはり、日時がながれたところで、悲しみは同じだし、今回会う子供たちは震災時は、小学2年や3年なので、本当にこの地震に翻弄させられたという感じです。祖父母がなくなったりしても、自分たちの意志ではどこにもいけないし、ただ親について行くという感じでもうこちらも涙でウルウル来てしまう。幸せ担ってもらわないといけない子たちです。けど幸せか、幸せじゃないか?は、。本人が決めることなので、ご本人たちに行動を起こしてもらわないと。手伝えることは手伝うからみんな言ってね。
さて、いい日曜日でした。明日から日常です。