自閉症 渡の宝箱

自閉症の渡が、日々起こす騒動や療育についてとシリコンバレーでの起業、生活を綴っています。

ANAの機内で起こったこと

今回の帰りの飛行機ですが、ANAで戻りました。実は、1月に渡も連れてANAに乗り、すごく良くしていただきました。下記をクリックすれば、リンクに飛びます。

 

久しぶりに涙を堪えるのが大変だった日

今回も私は仕事での日本でしたが。ANAを使い帰米。この1月の件のことで、ANAには後日お礼の手紙を書いたのですが、なんとご丁寧に、香穂と渡と私あてに郵送で、ありがとうのお礼に対するありがとうございますのお返事を頂いておりました。9月にも日本行きがあったので、そのお手紙をあまりに感動したので、父に見せるために、カバンに忍ばせておりました。

9月の搭乗時に、CAの方と話して、父が息子のことを心配しているので、こういうありがたいお手紙ももらって、社会には、こうやって渡に協力してくれる人他たくさんいることを話そうと思っています。と話しました。CAの方に、そのお手紙を見せたら、みんなで回し読みしてくださって、みんなからお礼を言われた私でした、その手紙書いたのは、ANAの顧客対応の方なんだけどね。

今回、帰りの飛行機で、9月に対応してくださったCAの方とまた一緒に飛行機になったそうで(私が気がついていなかったけど)色々お話ができました。

渡は相変わらず元気で毎日ボランティアに、仕事にデイケアにと大忙しなことや、自宅の勉強机の横にある壁には、飛行機と同じ窓の写真を貼り目の前にはANAのロゴを貼って、毎日飛行機気分を味わっていることなどを話しました。毎日ANAと言わない日はないということを話すと、みなさん、我がことのように喜んで頂いてくださいました。

そうしたら着陸前に、プレゼントということで、こんな素敵なことが。

撮影して渡くんに見せてあげてくださいということで、こんな、メッセージと共に、ケーキをいただきました。これは帰って渡に見せねば!!お手紙までくださいました。

ご機嫌なフライトを終えて、サンフランシスコ空港に到着。

荷物を拾って家に向かいます。それにしてもこの荷物・・・・。

どう見ても行商の人だわ。

よし、帰って開梱だ!