自閉症 渡の宝箱

自閉症の渡が、日々起こす騒動や療育についてとシリコンバレーでの起業、生活を綴っています。

別府から、さんふらわあ・むらさきに乗船する

福岡の朝は明け。本日はソニックという電車に乗って、別府に向かいます。別府から夕方出港するさんふらわあ・むらさきに乗船予定です。

福岡は雪が降っていたせいか、ダイヤが乱れていて、駅がごった返し、指定席を購入するのも長い長い列ができておりました。これに並んでいたら、ソニックに乗り遅れるので、ICカードで乗車し、車内で特急券を買うという慌ただしさ。

電車も結構混んでいたので、落ち着かない感じで、別府に到着。

ロサンジェルスから成田行きの飛行機の中で、CAの方から別府のことを色々教えていただいたので、まずはお腹が減っては動けないので、おしえていただいたとり天で有名な東洋軒へ。

お座敷がありそうなお店もあるらしいのですが、渡には向かないので、簡単に食べれるファーストフードスタイルの東洋軒へ。

ここのとり天、やっぱり美味しかった。

このお店があるモールの中で見つけた大分のものだけど、「ごまだし」も教えていただいていたので、速攻購入。

おすすめの温泉へ。ここもCAの方からお伺いしました。

不老泉。

近くで見るとこんな感じの入り口です。

渡は今回の日本では、温泉などの大浴場に入りまくる!がゴールだったので、大喜びで大浴場に消えてゆきました。なんと入湯料が250円。安すぎる。

この日は雪で電車が遅れたりするくらい寒い日で、ここのお風呂はぬるめと熱めのお風呂が2種類あるので、熱いお風呂が苦手な娘も入りやすい。けど、熱い方の湯も入れないようなあつさではなくて、私にはぬるいくらいでした。

さてさて、別府の温泉も満喫したので、フェリー乗り場へ向かいます。

18:45 別府発 次の日の朝6:35に大阪港到着です。

本日のる船は「さんふらわあ・むらさき」昨年就航されたばかりのピッカピカの船です。

入ると正面がもうお城の階段。

帰りの船も渡がゴロゴロとのんびりできるように和室です。

三井商船さんふらわあ むらさき(別府ー大阪)の船内では、夕飯は一人2300円、朝ごはんは750円でバフェスタイルです。たくさん食べない人用に、弁当の自販機やカップ麺の自販機等々、色々なサービスがあります。

記念撮影もできる場所もありました。

夜は、階段の天井が映画館のスクリーンのようになっていて、21時前くらいに、映画の上映があります。

大浴場もあるので、またまた入浴。海を見ながらの大浴場って最高。海の上でお風呂に入っているだけですから、贅沢、贅沢。

船の中のお土産物でお土産を見たり、船を散歩してたら、あっという間に夜遅くなってきました。明日も大浴場に入りたいので、早めに寝まーす。