自閉症 渡の宝箱

自閉症の渡が、日々起こす騒動や療育についてとシリコンバレーでの起業、生活を綴っています。

家族の協力

父は元気ですが、やはり一人で暮らすというのは、なにかと大変なもの。

数年前に、わたしの兄弟とも話し合い、さまざまな介護の申請をしました。父が何が苦手て、何が好きなのか?

どう言うことができて、どういう生活を送りたいのか?父の意見も聞きながらの作成になりました。幸い父が大変協力的になってくれたので、私たち子供の側も動きやすく、申請書が出来上がりました。

ほぼほぼアメリカのIEPの資料を書き上げる感じに似ていて、わたし的にはとてもやりやすかったです。けど、一番活躍してくれたのは、わたしの兄弟で、文章作成が上手なので、とてもわかりやすいレポートが出来上がったわけです。

 

今は、父は毎日誰かに会うようなスケジュールになっています。わたしよりも忙しいんじゃないか?と思うようなスケジュールです。幸いなことに、ちょっと離れたところに、父の現役時代の部下の方が住んでいらして、飲みにきてくださったり、飲みに行ったりのお付き合いをしてくださっていて、コロナ禍も孤独でしょうがないと言うこともなかった模様です。ありがたい。

 

普段の掃除はヘルパーさんがしてくださっているのだけど、ヘルパーさんは、大掃除はできないので、わたしが実家の埃を無くす!!ということに。父が高齢で、少し喘息もあるので、父が出入りする部屋の埃を全て無くそうと思い、大掃除。壁と天井を全て拭き、シャンデリアもオキシクリーンでふく。台所の汚れも磨きまくりました。空気が綺麗になって、部屋が広く感じる。父も大喜びで「明るくなったなぁ。これはすごいなぁ」と喜んでくれておりました。

とりあえずほっとしたので、明日は、東京に向かいます!