自閉症 渡の宝箱

自閉症の渡が、日々起こす騒動や療育についてとシリコンバレーでの起業、生活を綴っています。

閑話休題。私が幸せを感じる時

早朝、渡とプールにいってきました。平日の我が家の風景です。渡は4時50分に起きて、家のリビングと廊下、自分の部屋の床を綺麗に磨いて、プールの用意をしてから私とプールへ向かいます。

更衣室に到着し、シャワーをあびようとすると、なんと暖かいお湯が出ない。水のシャワーです。えっ....どうしよう...と思ったけど、プールに入る前にはシャワーというのは、幼稚園でも習うことだし。と思い、エイヤ!でシャワーを浴びてプールへ。しっかり泳いだのですが、やはり冷たいシャワーはお腹にきて、1日お腹が痛かった。

夕方、仕事を終えてから家に帰ったら、どうも渡も同じで、お腹が痛いらしい。

なので、夕飯は二人で、向かい合って二人とも祖母(渡からみると、ひいおばあちゃん)が作ってくれたはんてんを着て、暖かいにゅうめんを頂きました。質素な夕飯。あぁあーやらかしたなぁぁぁ.....と思いながら二人で「おいしいねぇ。おいしいねぇ」と食べるにゅうめんは、むちゃくちゃ美味しかった。あぁ。幸せだー!幸せだーー!!と思った夜でした。