自閉症 渡の宝箱

自閉症の渡が、日々起こす騒動や療育についてとシリコンバレーでの起業、生活を綴っています。

お姉ちゃんさようなら

きのうは、約500km走って、ホテルについて洗濯。ばたばたとしていて、香穂に

「今夜は、最後の夜だから、また8月中旬まで会えないからさ。香穂が好きな物を食べに行こう!」

と話しました。こうなると娘は

「イタリアン」

です。なにがなんでもパスタが食べたい娘。

「カリフォルニアのパスタだから、のびてるかもよ。」

と言ったけど、とりあえずパスタというので、Yelpで探して、評判のいいイタリアンに。

あっ、ここねーって、表のメニューにパスタがあることだけを確認して入ったら、結構おしゃれなお店でした。皆さん正装で来てる。あぁ。しまった!と思ったけど、明日朝早い娘をこれからつれ回して、パスタ屋を探すのも疲れ果ててしまいます。

シャンデリアがあったりする店ですが、レストラン好きな渡も静かにしています。

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昔だったらもう雄叫びの1つや2つはあげているはずなんだけど。

最後までノイズを立てずに、香穂も大好きなパスタを食べれて、私は、ほっとして今日、娘を送りだすことができます。

昨夜は、時間があいたので、すこしだけ、ホテルのプールで皆で泳いで、SPAで話しておりました。ゆっくりしました。渡もこれで納得した模様。

さて朝6時に起床し、お姉ちゃんを大学に落とします。

香穂に

「私はいつ帰るんだっけ?」と聞かれて、

「8月15日」

と答える渡。

娘は、私に

「ごめんね。荷物がいっぱいなので、お土産とか買わないからね」

と我が家の台所状態を知っての発言。

さて、今日から大学で1週間舞台をつくり、それを持参していざエジンバラへとなります。

とにかく無事に帰っておいでね。

ここから私たちは、さらに北へ560km走り自宅へ。渡はお姉ちゃんがいなくなり、へこんでいるものの、いつもよりは元気です。

帰宅後、シャワーを浴びて出勤し、開発リーダーと打ち合わせ。それから、50km(往復100kmだ!)離れた場所へと。100名ほどの人が参加する宴会に出てきました。

明日から、通常業務です。がんばりますっ!