自閉症 渡の宝箱

自閉症の渡が、日々起こす騒動や療育についてとシリコンバレーでの起業、生活を綴っています。

1年10ヶ月ぶりのお姉ちゃんの帰省

仕事を終えた香穂が、夜に帰ってくるという本日。

わたしは10月2日に5kmマラソンに出る予定だったので、キャンセルしようかなーせっかく娘がかえってきてるのに、朝いないとかもなんか、悲しいなとおもったので、香穂にもそう伝えたのですが、

「えっ!!でなよー」

と言われて、とりあえず、前日である本日、ゼッケンを取りに行きました。

問題は、ここ数ヶ月、外の空気が悪すぎて(火災の煙が、わたしの住まいの近くにもやってきているので)、はしれなかったこと。筋トレしようにも、部屋の中にまで汚い空気がはいっていて、なんだかしんどい。

まー、空気がわるければ、棄権すればいいし、参加することに意義があるかなと思い、参加することにしました。

夜、お姉ちゃんを迎えに空港まで行ってきました。もう渡は大興奮。といってもなにか話し込めるわけでもなく、おねえちゃんが自分の部屋にはいったことを見届けたら、納得した模様で、さっさと寝てしまった。なんだかな。伝わらないじゃないねーと思うわたし。けど、香穂がしっかり気がついていて

「部屋がきれいだね」

そりゃそうでしょう。毎日、主人がいない部屋の渡が床を拭いてるわけだし。

ということで、2年近くぶりに会う母と娘はいろいろ話がもりあがりましたが、明日は5kmマラソンにでるということで、早めに寝ました。あぁ、なんだか元気な顔をみたらほっとして、どっと疲れが出た母でした。このコロナ禍、やはり会えないと元気だとわかっていても心配だし。母親業って、心配するのが仕事なんだろうな。と感じた本日でした。