自閉症 渡の宝箱

自閉症の渡が、日々起こす騒動や療育についてとシリコンバレーでの起業、生活を綴っています。

11.私が血液のがんの悪性リンパ腫の末期だった話。順調に進む治療と思いきや、緊急病棟にかつご込まれることになる。

2017713日の木曜日から、週に1回スタートした私の免疫療法。毎週木曜日の朝8時には病院に行き、腕に点滴の針をいれられて、1回に3袋ほど生理食塩水?か何かに混ぜられた薬を投入します。最初は8時間は掛かっていたこの点滴。行くたびに、どんどん点滴を入れる速度が上げられて、6時間で終わったりとかなってきました。速度が上がるたびに、なんだかしんどさが増している気がして、心臓がドキドキすると思い、看護師さんに「時間は1日とってあるので、ゆっくりいれてください。仕事も大丈夫です。」とおねがいしました。けど、4回目の点滴の83日の治療のあと。この日の点滴は4時間半とかで終わってしまって、おわってから、ずっと心臓が痛かったのですが、夜中に最大に痛くなってきた。

さてどうしたらいいのか?困ったなと思ったけど、通常、どういう動きをすればいいのか?がわからず、まずは看護師でキモセラピーのライセンス(抗がん剤治療ですね。免疫療法も医学的には抗がん剤治療と同じ扱うになります)を持つお友達のところに電話。

彼女がテキパキを指示をしてくれました。

とにかく治療中なので、心臓が痛いというのは、非常に危険なこと。すぐにいつも免疫治療を行なっている病院の救急に行くこと。などが指示されました。

そうかー。緊急かー。高いんだろうなぁ。と思いながら、おろおろしていると、お友達も病院に向かうので、病院で落ち合いましょう。これは危険かもということで、香穂も参加というか香穂に運転してもらって連れて行かれる。

私はお友達がたまたまキモセラピー(抗がん剤を扱えることができる看護師)のライセンスをもっていたのですが、やはりこういうお友達がいなくても(笑)、免疫治療中、抗がん剤治療中は、体調が少しでもかわったら、緊急にいくというのは必須の行動のようです。

 

朝にお友達に電話したので、そのまま朝に病院にいきました。とにかく免疫治療中は抵抗力がよわるので、すぐにマスク。院内感染をふせぎます。

私が免疫治療中だとわかった瞬間に、もう看護師さんが複数、アリが砂糖にむらがるかのようにあっという間に私の体にむらがり、えっ?と思うまもなく、両腕に腕に針を刺した。右手からは採血の針。左手からは、点滴を打つように針をさしています。それで違う看護師さんは、私に患者タグをつけている。他の看護師さんは、あれよあれという間に熱と血圧を測ってるし。この間数分。

 

すぐに緊急の部屋に通されて、着替えさせられ、あっという間に患者のできあがり。

管だらけになりました。

いろいろしらべまくりましたが、なにもないとがわかって一晩病院にいて帰ることになりました。どうも私の血管は昔から他のひとより細いので、それも原因のひとつではないかと。とにあく。「あー。どれだけ請求が来るんだろう?」とおもいましたが、どうもがん治療の最中の変化は、私の保険の場合は全てカバーする模様でした。

すぐに先生とのアポイントメントになり。次からは、予防のためにおこなう免疫治療(やることは治療と同じ。)は間隔を開けて行われるので、絶対に早く薬をいれないことと、針はベービー・ニードルという一番細い針を使うことが決定されました。

 

<この治療時期に回りができる配慮>

免疫治療中は、とにかくだるさがあります。抗がん剤はつかったことがないので、わかりませんが、1日椅子に座っているのがハードな日があります。それで、免疫治療を打った日は、元気なのですが、その次の日に薬が抜ける頃に、疲れがどっとでてくる。なんか興奮剤が抜けるような感じです。カフェインきれたーみたいな感じ。

免疫がおちてきているので、疲れやすい気がします。もし回りにがんの治療をしている人がいたら、回りができることは、下記のようなことです

 

1.水疱瘡の人が自分の家族などにいたり、水疱瘡の人に会ったりしたことがある人は、2週間は、免疫治療患者には会わない。

 

2. 免疫力が弱いので、軽い風邪でも風邪などの症状がある人は、近寄らない。お見舞いに行かない。(私のがんは、亡くなる場合は、がんで死ぬよりも、感染症で肺炎になったりで亡くなるケースが多いです。)

 

3.職場では、満員電車に乗せることはないように(感染症予防)

 

4.本人の意見を聞きながら、あまり人が密集していない場所で、仕事をしてもらう。

グループで顔を向かい合って座る席ではなくて、はなれたところなど(ただチームの仕事をしている場合は、むずかしいので、あくまで、本人の意思と医者の意見を参照に)

 

5. お見舞いには、子供などをつれていかない。(患者の子供などではなく。お友達のお見舞いの場合は、自分の子供をつれていかない。)子供は意外に病気を運んだりしますので、行く場合は、なるべく会いたい人が一人で行くようなのがいい感じがします。免疫治療薬をうっているときに子供の相手は結構ハードかもです。

 

6.免疫治療薬を打ってしばらくはぼーっとしますので、大きな判断がいるようなことをすぐに判断しろとせまらないこと。とくに家庭や子育てのことなどは、日常のことですが、仕事のようにルーティン化できるものではないので、判断がどうしても遅くなる。

 

以上のようなことが、思いついたことです。患者側からも、回りからもお互いにこのようなことを発信し、みんなで考えながら、治療中を過ごすのが理想なのだろうな。と思います。お友達、ありがとう!