自閉症 渡の宝箱

自閉症の渡が、日々起こす騒動や療育についてとシリコンバレーでの起業、生活を綴っています。

自閉症の渡がひょうきん者であるところ

今朝の早朝スイミング。あまり寝ないで泳いだので、疲れたなーと思っていたら、どうも自閉症の渡も私がちょっと疲れ気味なことに気がついていた模様。

泳いでいる最中に同じレーンの前を泳いでいた息子がいなくなったなった。


あぁ、私が遅いから、隣のレーンに移ったんだろうなー」


と思っていたので、コースエンドの壁まで泳ぎ着いたら、渡と同じレーンに移ろうと思って、コースエンドの壁近くまで泳いだ。そうすると、壁際のプールの一番底で息子が潜って、私のほうを見て、蛙の真似したスタイルで、変顔してた。これには、私も水の中で吹いてしまい....。私の吹く顔をみた渡は大喜びで、泡を吹きながら笑ってた。一本とった!座布団一枚!っていう感じかな。
渡、なぜだか人を笑わせるのが好きで、明るい。


そーいえば、学校に通っている時の毎年の成績表にも「ユーモアがあって素晴らしい」と書かれていた。私は

先生も他に書くことがないんだなぁ....と思っていたけど、こういうことね。母は笑ってプールの水を少し飲んでしまったよぉぉぉ。明るい自閉症の渡。堪忍してほしいわぁ...。鼻に水入る。そんなに泡吹いて...。あんたは、宮沢賢治のクラムボンかい!!←「やまなし」あの訳のわからなさからみても、あれは渡だったのか?(^^)