自閉症 渡の宝箱

自閉症の渡が、日々起こす騒動や療育についてとシリコンバレーでの起業、生活を綴っています。

サンアンドレアスリージョナルセンターの公聴会

サンアンドレアスリージョナルセンター(福祉サービス提供グループ)の公聴会に行ってきました。

なんと5元中継。サンアンドレアスは、半径100kmほどはなれた地域もカバーしているので、

サリナス、モントレーサンタクルーズ、ワトソンビルと中継がつながり、私がいったキャンプベル本部から、発信し、質問があれば各中継機材を通して、質問する感じです。なんか、シリコンバレーだなぁ。。とおもった私。

英語なので(あたりまえか)内容はほとんどわからなかったけど、

20歳以下の自閉症の数が爆発的に伸びていることなどを話されました。たぶん、大人になってから、はいれるサービスが満員ということのようだった。

今アメリカは5.5人に一人がなんらかの援助が必要な発達のおくれた子供が生まれていると言う報告をだしたので、福祉の予算は、もちろん足りない。なので、福祉の担当の方から、このサービスいりますかぁ?なんて聞いては、もらえない。なので、親が血眼になって、子供にあった福祉サービスを探す感じです。何もしなければ、何ももらえない、何も言わないというのは、現状に満足している。と取られてしまうアメリカの福祉関係ですので、私も明日から、いろいろ情報を探さねばなりません。

あぁ、秘書がほしいと思う今日この頃です。