自閉症 渡の宝箱

自閉症の渡が、日々起こす騒動や療育についてとシリコンバレーでの起業、生活を綴っています。

自閉症の渡のプログラム変更が大変な件。

自閉症の息子のプログラムを少し変更しようとしただけで、ものすごく時間がかかる。福祉関係の係の方の手も連絡も遅いし。新しいプログラムの責任者の方がいい人なので、二人三脚で作戦を練りながら進めたら、やっと週末から新しいプログラムに移れることが決定。やった!!けど、母亡き後、このことを誰がやってくれるんだろうか?母でも大変だとブログに呟くくらいなのに... :-P

アメリカではホームレスの方たちがそれなりの数がいて、発達障がいがあるなーと思われる方もいるのですが、一人一人のニーズが違う発達障がいの大人たちに寄り添って、粘り強く必要なものを引き出して、与えてゆくようなそんな時間も担当者も、経済もないんじゃないかと疑ってしまう...自閉症の息子を育てている母としては、もっと多くの支援が必要な人たちが必要なサービスや助けや、場所が簡単に得られるように、一踏ん張りしないとですね。