自閉症 渡の宝箱

自閉症の渡が、日々起こす騒動や療育についてとシリコンバレーでの起業、生活を綴っています。

渡のIHSS

渡の福祉サービスである、IHSSのシステムがかわりました、これは、渡が、自分のことを自分でできていないので、

介護者が必要な訳でその手配、手当等を出してくださるところです。

5月の更新のために、3月から電話をかけているのですが、担当者が、3月に変わったという連絡があり、電話したら、

3週間、お休みを取っていますという留守電話でした。3週間もお休みがとれるっていうのが、また不思議。

とりあえず、留守電にメッセージを残したのですが、返事がない。

こういうときに、アメリカは、狂ったように電話をかけるか、上司にいうか、

大騒ぎをしないといけないので、私は、後者の

「狂ったように電話をする」

ほうにしてみました。2ヶ月たって、やっと返事が来たら、

「システムが変わって、担当者が1ヶ月ごとにかわるので、私は、もう渡のケースは取り扱わない。」

とのことでした。

「じゃ、上司に言いたい」

といったら。

「上司は、毎日変わる」

とのこと。

えっ~!あんた、そりゃ、ルーレットしてるんじゃないんだから....。

お役所仕事は、遅いので、渡の更新が1ヶ月では、終わらないじゃん。

6月1日から、毎日あおりまくりながら、更新を終えねばなりません。

のんびりアメリカの困った一面です。

たぶん、同じ担当者が、ずっと一人のクライアントをみていると、なんらかの不都合が起こったんだろうと思ったのですが、

それにしても変なシステムです。いったい何があったのだろうか?