自閉症 渡の宝箱

自閉症の渡が、日々起こす騒動や療育についてとシリコンバレーでの起業、生活を綴っています。

松本梅しょう先生到着!

4年前から、ボランティアで、アメリカの子供たちやお年寄りなどに三味線の演奏を聞かせてくださっている松本梅しょう師匠の到着です。今日から。1週間このシリコバレーエリアを点々とまわって、演奏会をしてくださいます。世界音楽祭にも参加された先生ですが、いつも子供たちと視線を合わせて下さっているので、子供たちも大好き。先生の三味線の音が鳴り出すと、子供たちは、もう体が勝手に動き出す感じで、うちのクラスのシンシア先生も梅しょう先生がきてくれるときは、机を端に片付けて、スペースを作って、子供たちが踊りやすいようにしてくれます。カフェテリア(学食)でやったときは、みんな踊りだして、学食が、クラブ状態。普通学級の担任の先生も

「みて、あまりにすばらしい音楽をきいたので、体と心にひびくのは、もちろんのこと、鳥肌がたっちゃった!」

といって、腕にできた鳥肌を見せてくれました。

今年は、11月2日が渡たちのお教室の番です。いまから楽しみです。