自閉症 渡の宝箱

自閉症の渡が、日々起こす騒動や療育についてとシリコンバレーでの起業、生活を綴っています。

先日、超音波のお金が、$600だと書いたのですが

どのように交渉するのが、いいのか、友達に聞いてみました。まず

1.自分の加入している保険の説明本をよく読む。もしくは、オンラインで自分の加入している保険がどういうものをカバーするのか?熟知します。

2.そうこうしているうちに、保険会社からExplanation of benefitsという保険でどれくらいカバーするのか?が

書かれた紙が送られてきます。

3.私が行ったのが、スタンフォード病院なので、その病院のビルデパートメント(請求書発行部門)という場所に問い合わせる。で、請求額の明細を出してもらう。これと、保険屋さんが、送ってくるExplanetion of benefitsとかかれた紙と照らし合わせます。このときに、わからない部分、やってないのに、チャージされているような、検査は、必ず確認をします。(スタンフォードのビルデパートメントでは、保険屋さんとの交渉方法を教えてくれる場合もあるそうです。元来、保険屋さんと、ビルデパートメントは、仲はあまりよくないらしい・・ということみたいだ。)

4.スタンフォードでいただいた明細を見て、保険屋さんに、保険で、カバーしていない部分を電話で交渉します。

これは、英語ができなくても、大丈夫だと思う。通訳を出してくださいといえば、たいていの場合、日本語通訳がでてきます。で、保険で、カバーすべきものでカバーしていっていないものは、主張してゆきます。

以上のステップが終われば、保険会社が、再度スタンフォード大学病院に、明細をおくってくれて、新しい安い請求書が私の手元に届きます。

ところが!今回の超音波、前回、香穂の健康診断の時に、まったく金額がまちがっていて病院に電話をかけているし、その前にパパの請求書も間違っていて、電話しているので、どうもきちんと請求書をみる人、ということになったようで、違う部門から、請求されました。

驚くほどやすくなっていたので今回は、そのまま払うことにしました。めでたし、めでたし。