自閉症 渡の宝箱

自閉症の渡が、日々起こす騒動や療育についてとシリコンバレーでの起業、生活を綴っています。

ツイている私。

実は私は、最近ツイています。

1ケ月ほど前、近くのスーパーでNBAのチャンピオンシップのプレセントで、ウィンドブレーカー2枚、バスケットボール、カバン、帽子、観戦セットなどなどが、一式入ったものがあたりました。

さらにラスベガスに行く前日に、マクドナルドでポテトを買って、プレステーション2を当てました。

それから、ラスベガスで、Tシャツが高い確立で当たりますという、ホテルの無料抽選会のようなものをしました。庭仕事用のTシャツがほしくて。。そしたら、1等のコメディショーのチケットが2枚あたりました。当たったときは、周りが大騒ぎ。係りの人や、見ていた人が、拍手をしてくれます。

今日は、パパが飛行機でラスベガスまでやってきたので、渡をパパに預けて、香穂と二人で見に行ってきました。香穂と私の二人の時間というのは、私は、大事にしたいので、とてもうれしかったです。香穂もコメディーをみて、ケラケラ笑っていましたが、私は、70%以上英語がわからず。。けど、香穂が声を立てて笑う顔をみれたのは、幸せです。子供はどの子供も笑っている顔がかわいいですよね。

で、最後の夜。私もカジノへとくりだしたのですが、数十ドル負けました。カジノで使おうと決めていた金額も残り3ドルになったので、やっぱり最後は、このホテルのカジノで、一番大きなスロットマシーンを回してみたいと思い、そのスロットマシーンに1ドルをいれました。

結果、はずれ。。

で、2ドル目をいれてスロットを回したら、突然マシーンが、警報機のように耳を劈く大きな音を立てました。これだけ大きな音をだしてくれれば、”あたった!”ということがわかり、何枚でてくるのか?と思ったら、手のひらくらいの大きさの1ドルコインが、ドカンドカンと落ちてきます。機械をみるとどうも250枚落ちてくる($250)と表示がでました。コインが、落ちてる間中、警報機のような音は、カジノ全体に響き渡り・・夜中だったので、人が、どんどん集まり始め・・。中には、酔っ払いの女性などもいて、

”えぃ~~い!”と大声をだすので、また人があつまり。。早くすべて出てしまわないかな。と思って、恥ずかしくて、まっ赤な顔をして、必死でコインを小さいバケツに入れていました。そうすると、突然コインがでなくなり。。機械の中のストックのコインがなくなったらしい、そうなれば、音もとまればいいものを、音はなりつづけています。係りの人がのっそりとやってきて、コインをたしてくれて、無事250枚のコインを手にしました。さて、この250ドル。渡が9月から音楽をしたいうというので、渡の楽器購入の足しにしようかな?と思っています。次は、ロット購入かな?

主人には、

「私は、今、ツイているので、私に投資すれば、儲かるかもよ」と話したら、

「いや、いままで投資してきて、大損なので、損ギリしたいくらいですので、今回は結構です」ということでした・・・。