自閉症 渡の宝箱

自閉症の渡が、日々起こす騒動や療育についてとシリコンバレーでの起業、生活を綴っています。

おすすめの本→耳がきこえないママときこえるムスメのおはなし。

我が家の香穂からおすすめの漫画。彼女はお仕事柄、コミックはすごく読むのだが(自宅の在庫だけでも1000冊あって怖すぎる)それで、私におすすめされた。私はあまりコミックを大量に読まないのだけど、本当に私が好きなものだけは、勧めてくれる。今回勧めてもらってよかったのは、これ。

耳がきこえないママときこえるムスメのお話し

 

 

最初渡された時は、なんだか、御涙頂戴なのかな?と思ったけど、全く違って、むしろ母親が娘から人生の素敵さを知らされるような本でした。親元はなれて、一人暮らしの人は、絶対に読んでもらいたい。子供が成人して巣立ったお母さんたちにもぜひ読んでもらいたい。

お父さんが出てくるのですがお父さんも陰ながらいい動きをされておられます。

私は自閉症の母親なので、自閉症の人のお母さんの本などを読むと、

「そうよ、そうよ。そうなのよ!!」

と思うところが多いけど、耳が聞こえないひとにあまりお会いしたことがない。なので、耳が聞こえない人の「困った!」に対して、あまりに無知な私です。けど、この本を読むと耳が聞こえない人の入り口に立てるというか、そうか!そう言うことなんだ!とわかった。補聴器をしたからといって、全て聞こえてるわけじゃないと言うのも、目から鱗。けどね。子育ては、どの親も同じ。子供は可愛いけど、子育ては大変。

よくぞ描いてくださいました。

一人暮らしの人は、読み終わったら、「あっ、お母さんに連絡しよう」と思うかも。そしたらすぐに連絡してあげてほしい。

別に耳が聞こえなくても聞こえても、我が子を育てる思いは同じなんだよ。私は読み終わって

あっお母さんに連絡したいと思ったけど、うちの母は、数年前に鬼籍に入ったので、もう連絡が取れない。向こうで会ったら、言いたいお礼がたくさんあるわ。

いい本を読ませていただきました。