自閉症 渡の宝箱

自閉症の渡が、日々起こす騒動や療育についてとシリコンバレーでの起業、生活を綴っています。

イルカと遊ぶ渡

さて朝から雪かも....という情報にびっくりした私たち。新幹線が雪で立ち往生するのが怖いので朝早く新幹線に乗車。

東北新幹線が結構好きな私。

開発リーダーは会社で頑張ってくれているので、お土産を探した。結局、ファイルと、こまちの最中になりました。

ところがこの電車もなか、賞味期限が3日で切れる。ごめん、リーダー。私のお腹の中に入るわ...。ということで開発リーダーのお土産がファイルだけになりました。

電車の中では私は至福のひととき。

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やっぱり美味しい。

東京駅に到着したら、子供達は速攻、八重洲ブックストアーへ。娘は小説など、大量に買いもみ、渡も本や本のシリーズを購入。これらは、アメリカの家に送るため、手続きをお願いしました。

八重洲に最初にいったのはミスだったかもとおもったのは、ここから、家族の会話が途切れました。みんな買った本の中から滞在中に読む本は、手に持っているので、本を黙々と読んでしまい。

さて、今夜のお楽しみは水族館。旅行会社の方が渡と香穂のことを思って水族館のあるホテルに宿泊させてくれました。

渡は大喜び。イルカのショー。

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水が跳ねるのが大好きな渡は、バンバンと水を跳ねさせてくれるこのイルカは最高。

ショーの後で、イルカに指示を出せたり、触れたりすることもできます。有料ですが。

まず、イルカに、回れとか、バイバイとか指示を出す渡。

D

回れなんていう指示を出したら、なかなか止めない。イルカ、かわいそう...。

バイバイや、飛べ!などの指示もだし、緊張の中にも大喜び。

いつも回りから指示ばかり出されていて、今回は自分が指示を出せるので嬉しいだろうと思っていたのですが、なんと渡は、こちらのほうが好きだったという。

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触れるイルカ。

イルカに触ったのは本当にうれしく、表情がニコニコ。じゃ、次はアシカもということで、アシカのショーもみてきました。アシカとも握手をし...。

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水族館も見て回り。大満足の渡でした。

けど、やはりイルカを触れたのが一番楽しかったそう。

この日は非常に渡は調子がよかったです。イルカってやっぱり独特のパワーを持ってるのかもしれません。

ホテルに戻って、ぐっすり眠った渡でした。