自閉症 渡の宝箱

自閉症の渡が、日々起こす騒動や療育についてとシリコンバレーでの起業、生活を綴っています。

仕事でスタンフォード大学に行って来た。

スタンフォード大学に会議でいってきました。時間があったので、開発リーダーが

「同窓生が使えるビルに行きましょう。ちょっと休憩ですね」

ということで、行ってきました。

ビル内には、案内があります。もう入り口から高い天井でホテルみたい。

そこで配っているミント。

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ちゃんと大学ロゴと同窓生と書かれている。細かい。

同窓生専用カフェなどもあり、ワインやビールなども飲めます。カフェはすごく綺麗で、そこらへんのカフェとは比べ物にならない。どこまで磨き倒したんだろう?っていう感じ。

チェックインして専用図書館へ。図書館は、こんな感じ。

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どこのホテルだよっ!っていう雰囲気。新聞も本日づけのものは、数ミリの狂いもなく、たくさんの種類が並べられています。

お手洗いにいくと、シャワールーム完備。ホテルのように、まっ白なバスタオルまでくるくると撒かれて、かごに入れられています。

コンピュータールームや小さい会議室などもありました。

この図書館、個人の寄付で出来ているそうです。出身者が寄付したのでしょう。

米大学は、自分の大学のことを誇りに思う人がほとんどですね。

アメリカの場合だと、大学生には、

「何を学んでいるの?」と必ず学んでいる事を聞かれます。そうなると、そこから、話が盛り上がる、盛り上がる。娘の場合は

舞台芸術

だったので、さらに

「いやーそれは大変だわーー。」となり、話が盛り上がることハンパない。

在学している時は、大抵の場合、子供が帰省時に大学のロゴ入りカップや、車のプレートの枠やステッカー、トレーナー、などを土産に購入して持ってきます。

中には、

"○○大学 ママ"

と書かれたグッズもありますので、それが帰省土産になります。

日本もこういう卒業生専用の校舎(というか3階建てくらいのでかいビルだった)のがあればいいのに。同窓生をもっともっと大事にするとか、そういう仕組みをもっと作って行けば卒業生がもっと大学に立寄り寄付をしたりすることもあるでしょうし。

おもしろかったアメリカの大学の体験でした。

そんな開発リーダーは御菓子は日本の甘いものが好きです。

今日は幸せな日だったようで、お友達から羊羹を頂きました。

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私もいただきましたが、美味しかった。

なんだか久しぶりにほっとしました!!

ありがとうございます。