自閉症 渡の宝箱

自閉症の渡が、日々起こす騒動や療育についてとシリコンバレーでの起業、生活を綴っています。

なぜかひょうきんものの渡

無事にアメリカに到着しました。

そうそう、成田空港で面白いことがあったので書き残しておきます。成田エクスプレスの中で、兜のお煎餅を渡に見せて、「こうやってかぶるものだよ」とか教えておりましたが、この知識が、すぐに使えるようなことが空港でありました。

セキュリティゲートを通り、制限エリア内にある本屋さん「改造社書店」の近くを通ると、広場で「日本文化体験コーナー」が開催されていました。

なんとそこでは、本物の兜などを試着させてくれるとのこと。 係の方の「どうぞ、試していってください!」という声に誘われ、渡がいそいそと体験に向かいました。

兜鉢(かぶとばち)だけでなく、胴や草摺(くさずり)まで本格的に着装させてもらい、まずは軍配団扇(ぐんばいうちわ)を手にポーズ。

次は刀を構えて。

こういう時のノリの良さを見ると、「やっぱり大阪の血が流れているんだなぁ」と、見ていて可笑しくなってしまいます。

軍配団扇には「風林火山」の文字があったので、本人的には(おそらく)武田信玄になりきっていたはず。もっとも、渡が信玄のことを知っているかどうかは怪しいところですが……。

まあ、本人がとにかく楽しそうだったので、親としては「よかった、よかった」と大満足。旅の最後に、素敵な思い出が一つ増えました。