さてさて、朝は仕事して、走って、ちょっと金沢を見学。
歴史好きな私はちょっと金沢城公園で見ておきたかったものがあったもので。
さーて、東京に向かいます。
遅めのごはんを電車の中でいただきます。
加賀棒茶をホテルの方からいただいたので、お茶は買わなくてよかった。
さて、東京着。
本日のホテルはいつも泊まるホテルが満室だったので、初めてのホテルです。
外国人が多くて(なぜかアメリカ人が多かった)まだアメリカに戻ってないのに、英語を使ってばかりで、逆にアメリカに到着した気分に。
さてさて。東京に到着したら、私は速攻で東京駅にお土産を買いに行きました。お友達に「まんさくの花」という日本酒を買って帰ってあげようと考えておりました。
東京駅のはせがわ酒さんへ。
店内を探してもないので、
「すみません。まんさくの花、ありますか?」と聞いたら、
「すみませーん売り切れでーす」と言われてしまい。
「えっ!!!」と固まる私。あまりにびっくりしすぎていたからか、店員さんがすごい小さい声で、こっそり耳元で
「明日、楽器が入ります」と教えていただき、内緒で教えていただいているのに、私は嬉しすぎて馬鹿でかい声で
「えっ!明日、楽器正宗が入荷するんですか」
と復唱してしまいました。ごめん、店員さん、内緒だったんだね。明日は、行かねば。
さて、日本最後の夜。絶対に外せないので、このお店へ。
お酒の種類がお店によって違って、本店は、なかなか攻めていたので、最後の夜はここに決めました。大正解。
たかちよ あい一本(新潟県南魚沼)を飲めました、これは飲んだことがなかったので、非常に楽しめました。
にいだしぜんしゅ(新田本家:福島県郡山)のお酒もなかなか手に入らない。
加茂錦酒造の「荷札酒」ここは杜氏さんが若いのですが、なかなかこだわっていると聞いていたので、飲んでみたかった。(新潟県加茂市)
で、ここまで飲んでふと気がつく。東京のお酒を飲んでない!ということで、東京といえば、多満自慢 無濾過
ここからお店の女の子が気がついてくれて、どんどんメニューにないものを持ってきてくれた。このお店の凄さは、この女の子たち。みんなお酒に詳しくて、メニューに載ってないものをよく勉強してくれています。
闇鳴秋水(やみなりしゅうすい)(山形県)
これ、秋の限定1回しか出ないので、これが飲めるのは、超ラッキーだった私。
さてさて、締めに入らねばと思い、最後の2酒
鳳凰美田(栃木県小山市)と
しもふり口万(福島県南会津)
この辺りはもうお店の女の子たちが、大きな一升瓶をかかて、取っ替え引っ替え私の話を聞いて、持ってきてくれました。すごいわー。
料理もお刺身も美味しかったし、
銀杏が最高、久しぶりでした。
しっかり秋を感じで帰ります。