自閉症 渡の宝箱

自閉症の渡が、日々起こす騒動や療育についてとシリコンバレーでの起業、生活を綴っています。

長崎から武雄温泉経由で福岡へ

本日は、長崎から福岡に向かいました。どうしても立ち寄りたかった武雄温泉へ。

この温泉のデザインは、東京駅をデザインした同じ建築家の人である辰野金吾さんが設計したもの。どうしても見たかったのだけど、新幹線ができる前までは、アクセスが悪くて行きづらかったのです。すごい、感動。この人は、駅もデザインしていて、東京駅は有名ですが、なんと、大阪の浜寺公園駅という小さな駅もデザインしています。私は子供の頃、この浜寺公園へは、毎週父が遊びに連れて行ってくれて日が暮れるまで遊んでくれておりました。なので、懐かしい感じがしました。

 

武雄温泉駅は優しいお湯でした。単純泉だそうです。泉質別適応症は、自律神経不安定症、不眠症、うつ状態だそうで、確かに、そのような病気に効きそうな気がするような優しいお湯でした。

さてさて、温泉も入ったし、次の目的地の博多へ。

武雄温泉から博多に向かうため、「リレーかもめ」に乗っています。飲み残してしまった4号瓶を持って乗車。
飲んでしまぇぇと思い、車内で飲んでいるけど、電車内のおじさまたちの温かい視線が四合瓶に注がれる....。普通は、車内に持ち込みのは、180mlの小さい瓶だわねぇ...。リレーかもめは揺れるので、お猪口に注ぐのが、駅に停車した時しか注げないので、自分ペースでは飲めない...。辛い。おちょこは、もちろん武雄焼き。けど、博多到着時には、全ていただきました。おいしかった。さらに、買ってはいけないと思っていた鉄道チップも買ってしまったのよ。昔ベースボールカードチップみたいなものがあって、チップスは不味かったので。けど昔みたいな味ではなくて、完食。あーー幸せ。
 
博多に到着したら、ホテルにチェックインできる時間だったので、チェックイン。
ホテルの方から、
「久保様、申し訳ございません。ご予約いただいたお部屋がいっぱいになってしまって、ベットが3つあるお部屋の方にさせていただきましたが、よろしいでしょうか?」
部屋が大きくなる分には、万々歳。ありがとうございます。と伝えて、鍵をいただいて部屋に入ってみると、確かに、ベットが3つ。モントレ福岡さんありがとう。
この部屋だったら、子供達も連れてきてあげたかったわー。と思う母。
ここにした理由は、簡単で、大浴場があったから。アメリカではなかなか大浴場には入れないので、なるべく仕事で泊まる時は大浴場があるホテルにしております。
夕方になったので、ちょっと早めに夕飯。もつ鍋です。楽天苑というところに来ました。
ビールともつ鍋、最高でした。おいしかったよー。ということで明日は、朝から、東京に向かいます。