自閉症 渡の宝箱

自閉症の渡が、日々起こす騒動や療育についてとシリコンバレーでの起業、生活を綴っています。

渡の苦手な言語での表現

今朝は早朝からおきて、家事を片付けつつ、渡の今週の出来事をきく。
今週は色々な持ち物が使えなくなったらしい。
たとえば、水泳の時に使っているバックの底が突然抜けた。
さらに、気に入っているハンガーに興奮してお気に入りのズボンをかけたら、ハンガーが折れた。
こういうことを恐れてすぐに、わたしの勤務中にテキストで送ってくるのだが、とにかく何をいっているのかわらず...。
「エマージェンシー。破けた」(困り過ぎて、主語をわすれている)
「大変!折れた。」(あわててるので、主語がぬけてるので、何が折れたかわからない)
というので、今日は、ゆっくりいろいろ見たら、やっと理解。「水泳のカバン」の底が破けて、「ハンガーが折れた」わけね。
 
こういうことも口頭で話すのが苦手な自閉症の渡の不便なところかも。
どうしたらいいかなぁ?と思い中。仕事が立て込んでない時は、写真で送ってもらってよくわかるんだけど、やはり仕事中で立て込んでいる時は、よくわかるんだけど。
さて、いまから買い物にいってきます。かっこいい水泳用の鞄があるといいね。