自閉症 渡の宝箱

自閉症の渡が、日々起こす騒動や療育についてとシリコンバレーでの起業、生活を綴っています。

日本で強制隔離されました。Part1 〜持っていってよかったもの編〜

日本にサンフランシスコからJAL機で羽田到着。

18時30分に降機しました。ホテルに到着したのは、深夜3時12分。

約9時間近くかかって、やっとホテルですので、皆様、覚悟の上で日本に入られてください。*ちなみにアメリカに戻ってきた時は、サンフランシスコ空港は15分で出れました。

日本入国で、強制隔離されました。

わたしが入ったところは、ヴィラフォンテーヌ羽田空港でした。荷物が2つとも、ものすごく大きかったので、羽田空港で、

「荷物が大きいので、荷物をホテルで預かってもらうか、もしくは、置ける場所がある部屋お願いします。眠る場所がなくなるので」

といったらツインベッドの部屋になりました。ありがたい。自分の眠れるスペースは確保です。

 

それで、強制隔離突入で感じたことを書いて行きます。わたしは、3日間でした。

 

<強制隔離施設に持っていってよかったもの>

基本、隔離ホテルは、湯沸かしポットしかないところが多いです。電子レンジはありません。なので、持参してよかったもの。

1.レトルトのカレーやレトルトの丼

 

 

2.カップ麺

 

3.マグカップ(紙のコップはすぐに緩くなる)や小さい保温性のマグ

朝一度つくれば、飲みたい時に暖かい温度でいつでも飲めます。

美味しいコーヒーが飲みたかったので、マグカップやコーヒーを淹れる道具も持っていき、これも100均で手に入るものなので、全て捨てました。

 

4.カレーを入れる容器。(こんなプラステックのをもっていき、出所の時に捨てました)

 

5.お弁当のごはんを湯煎で温めることができるように、湯煎用のビニール袋か、厚手のジプロック。(ジプロックの場合は、長く湯煎できないので、ごはんを温める時に、中心部まで熱がとどかないので、何度か袋の中身をひっくりかえして、中心部の白米を外側にくるようにすれば、全て温まります。)日本ってこんないいものがあっていいなー。

 

 

6.塗のおはしとカレー用のスプーン

割り箸はわびしくなるとおもい、塗りのおはしをもっていきました。これ正解。割り箸はお弁当を食べる時に使うと2回、3回と使えないので、口当たりのいい塗り箸は何度も使えて、最高。スプーンはカレーを食べる時に使いました。

 

7.お湯を入れて飲める好きな飲みもの。(お茶、紅茶、コーヒーしかないので、カフェインがききすぎて、眠れなくなる人がいるかと)こんなものとか。

 

 

 

8.アーミーナイフみたいなもの。

わたしはいつもこれを旅行にもっていくけど、別にフツーの3個100円のカッターナイフでもO.K. レトルトの袋をあけたり、おせんべいの袋をあけたりするのに使いました。

 

9.食べ応えのあるお煎餅

基本、お弁当は、高齢者でもたべれるように、歯応えのないものばかりが出ますので。

 

10.短パンとTシャツ(冬の場合)

ホテルの館内は全館同じ温度に保たれていて、暑すぎました。それでTシャツと短パンですごしておりました。夏の場合は、長袖がいるかもしれませんね。冷房が効きすぎて寒すぎるかも。

11.洗剤

隔離が長期になる方は、持たれた方がいいかもです。長期のかたは、一番にフロントに電話して、数日先の洗濯機の予約を取るくらいの勢いでやった方がいいかもです。噂ですが、常に満杯だそうです。わたしは洗濯しなくてもよかったので、つかってないです。

以上が隔離の時に持って行ってよかったものです。

食器洗い洗剤もわたしはよく使いました。これも捨ててきましたが。