自閉症 渡の宝箱

自閉症の渡が、日々起こす騒動や療育についてとシリコンバレーでの起業、生活を綴っています。

強制隔離 2日目の話 ~強制隔離の話 Part4~

さて、朝がきました。きのうお友達が差し入れを入れてくれる前に食べた冷蔵庫のようなお弁当のために、体がひえきって、全然眠れず。胃が痛いし。けど、朝ごはんは配達されてくる...。

目のあらい粉っぽいパン、ちょっと硬い...。アルプスの少女ハイジで、ペーターのおばあさんが、

「白いふかふかのパンが食べたい....。」と悲しそうにいうシーンがあったけど、ほんと、今ならペーターのお婆さんと親友になれると思う。ペーターのお婆さんの気持ちがよくわかる。

食べれん。けど、大丈夫。わたしには、お友達がさしいれてくれた、ドンクのパンがあるのよー♪ ♬ 幸せ、幸せ。

ドンクのパン。むちゃくちゃおいしい。日本に帰省して行きたいところのひとつに「デパ地下」があるのだけど、今回は隔離期間中に帰米するので、隔離期間中にそんなところはいってはいけないので、3年近くぶりに帰っても、デパ地下には、いけないわーと思っていたけど、お友達が持ってきてくれたおかげで、デパ地下の夢は叶えられた。

これも食べれた。なんて幸せ。

こんなものも食べれた。すごく幸せ。

涙,涙....。目標達成でございます。なんなら、すぐにでもアメリカに帰ってもいいかも.....くらいおいしい。

 

さて、写真にある卵料理ですが、アメリカを旅行する人は知っていますね。

この卵。アメリカの格安ホテルで、「朝ごはんつき」という時にでてくるものです。

冷めると油が固まり、まずくなるので、冷めてたものを出されたことは、アメリカ生活ながいけど、一度もありません。必ず、トレイにいれて温めた形のものを、自分でトレイからトングでとっていただきます。なんか、インスタント麺をお湯入れずに、出されてる感じ。

これ、このまま食べたら、胃が痛くなるよ。胸焼けするよ。と思う。

若い人は大丈夫なのかねぇ...。

もうすこしごはんは考えてほしいし、何度も書くけど、部屋には、電子レンジがほしいです。