自閉症 渡の宝箱

自閉症の渡が、日々起こす騒動や療育についてとシリコンバレーでの起業、生活を綴っています。

CPRの講義を受けに行った開発リーダーの隣に座ったマッチョ

会社も人数が多くなってきたので、会社の誰かが持っていた方がいいCPR(CardioPulmonary Resuscitation: 心肺蘇生法) の講習会。4時間かかるんですが、2年に1度の周期で今年もリーダーが行ってくれました。

座学の講義と実習があるのですが、座学では、ビデオがみせられたりするそうです。リーダーと同じクラスには、体重は100kgこえているであろう、脂肪がほとんどないようなムキムキの筋肉マッチョもいたそうで、リーダーは

「この人なら、3ー4人くらいは簡単に持ち上げられそうだな」と思ったそう。

筋肉隆々、トップレベルのボディビルダーみたいな感じだったそうだ。この人に心臓マッサージしてもらったら、絶対に助かりそう...みたいなマッチョ。

リーダーはこのボディビルダー優勝者みたいなマッチョの隣で座って講義をうけていたそうだ。

講義ではビデオも見せられて、怪我した人とか、流血した人とかがでてきて、その手当の方法とかをみるそうです。

そしたら隣のマッチョが突然

「あの、僕、なんか気分悪くなってきたので、ココア飲んできます」

と言ったそうで、リーダーがふと顔をみたら真っ青だったそうだ。

悪いんだけど、話を聞いて吹いた。女の子4-5人もちあげられそうなマッチョが、怪我のビデオみて、怖くなってココアっていうのが可愛すぎるわー。