自閉症 渡の宝箱

自閉症の渡が、日々起こす騒動や療育についてとシリコンバレーでの起業、生活を綴っています。

新型コロナで渡が日常生活で一番ショックなこと。

新型コロナの騒ぎで、我が家の渡が一番ショックを受けていることは、お姉ちゃんに会えなくなったこと。なんだかんだと時間を見つけては、数ヶ月ごとに帰ってきてくれていたのですが、当分めどは立たず。毎日、10通以上のメッセを送り、I miss you 攻撃。それでも納得いかなかった渡は、今度は郵便で必死でお姉ちゃんにお手紙を書いた、どこまで連絡が好きやねん。白ヤギか...渡...。

その気持ちを汲んで、郵便でお返事をくれたお姉ちゃん。こんな絵が封筒に入ってきました。よかったねぇ、優しいお姉ちゃんで。

渡が理解できるような口調で、お手紙を書いてくれている。

ちなみに一番奥が私で、私が抱いている猫が、我が家のいたずら王のアテナ。怒られてから初めて脳みそを使って考えます。向かって左の香穂が抱えているのが、昔からいる自分は、人間だと信じている(なんなら他の猫2匹は自分の飼っているペットくらいの勢い)ハーミーという女の子の猫。人間で言う熟女くらいの年齢です。

一番手前の渡が抱えている猫が、ガンジーを師と仰ぐ無抵抗主義で平和が命というアポロでございます。