自閉症 渡の宝箱

自閉症の渡が、日々起こす騒動や療育についてとシリコンバレーでの起業、生活を綴っています。

お姉ちゃん、さようなら。引っ越しは僕が全て手伝うからね。

さて、最終日の今日。朝から私も渡も大好きなアメリカの朝ご飯を食べます。

半人前のエッグベネディクト。

ありえん。

これ日本だと2人前だと思う。

渡は大好きなパンケーキ。日本で言うホットケーキですね。

いや、それ、ホットケーキじゃなくて、顔面だろう...と思うくらいでかい。さらに厚みがすごい。

香穂が頼んだオムレツがすごい名前でした。

Hobo オムレツ。こんなどでかいオムレツにトーストがつく意味がわからない。

けど、ホーボーとは、19世紀終わりの不景気の時代の時代に、仕事を渡り歩く今のホームレスのサブカルみたいな人たちのこと。

そのオムレツって、野菜のクズがはいっているということらしいんだけど、大量の色々な種類の野菜が入っていて、お得感満載。

 

さて、お腹いっぱいになったので、香穂が住みたいと思ったアパートにアピールをしに行きます。いいアパートというのは誰でもいい、と思うのであって、普通にウェイチィングリストに載せてくださいだと順番がまわってこないというのが私の意見。

なので、プレゼン方々お気に入りのアパートにアピールしにいきました。そのアパートの事務の方が良い方で、どのようにしたら、入りやすいか?などの裏話をいろいろ聞かせてくれました。

2ヶ月くらいは空きが出ないだろうということなので、今の大変な通勤を続けるということに決めた香穂。

それはそれでいいかなーと思います、独身の身軽な時に住みたいところに住む。まさにホーボー。いいねぇ。

ということで、そろそろ帰りの飛行機に乗る時間が近づいてきました。

渡に「そろそろ帰るので、最後にお姉ちゃんとロサンゼルスで何がしたい?」と聞いたら「お姉ちゃんと一緒にマックでソフトクリームを食べたい」という回答。小市民な渡です。

さぁて!帰るよ!!