自閉症 渡の宝箱

自閉症の渡が、日々起こす騒動や療育についてとシリコンバレーでの起業、生活を綴っています。

男の子とトラック

会社に家具を搬入する為、トラックを貸りた。返却の時に息子に乗るかと聞いたら、大喜びなので、のせてあげたら、乗ってる間中、満遍の笑み。へー!!やっぱり男の子だなぁと思ってるとバイトから帰って来たお姉ちゃんに興奮して

「トラックに乗った。すごく跳ねた」

と興奮しながら報告。トラックは板バネなので、跳ねるとは私もきいたけど、たしかにすごく跳ねる。おねーちゃん、慣れてて、

「座高は高かったのか?」とか、

「荷物は一杯運べるのか?」とか、

男の子が好きそうな質問を連発。口頭会話が苦手な息子は、普段は口頭で質問すると、

「それ以上聞くな」というのだけど、もう興奮しまくりで、

「座席は高かった。ハンドルは大きい。こういうふうにハンドルを回して運転するんだ!」と自分は運転してないのに、運転する格好をして自慢していた。私が娘に

「車買う時に、ピックトラックにしようか?と迷ったけど、やっぱピックアップトラックにしたほうがよかったのかな?」と聞くと、

「いやー駄目でしょう。毎日どこかにつれて行け!ってうるさくなるから」

お姉ちゃん、見抜いてるー.... .