本日2014年6月3日は、カリフォルニア州全域直接予備選挙でした。
渡は成人期の移行時に、選挙権を得る事を弁護士さんにもすすめていただいたので、その事が認められて、無事に選挙権を持っております。
今回の法案は、ベテラン(退役軍人)の方のホームレスの軽減や、地元の図書館の維持についての法案。渡は、ベテランの方の家についての問題を知ると、"Oh my!"と叫んでおりました、けど、家を建てるのには、お金もいるし、誰がその人たちの家を建てるのか?いくらかかるのか?などを把握して、自分の意見を投票。
図書館の維持についての法案は、これは渡が大好きな場所ですから、真剣です。すぐに法案を理解して、自分の意見を投じます。
公的記録の公開などの法案についても真剣に耳を傾けておりました。
難しいのは、どの立候補者に投票するか?です。ネットでみんなをチェックしながら挑戦。なかなか難しかったのですが、なんとか自分で決定できました。女子大生が山のように立候補してると、違う意味の「投票」をしそうな渡ですが、立候補者の方々はそうではないので、真面目に立候補理由や主張を読んでおりました。
最後は封筒にいれて、サインをするのですが、ここは母は教えない。
投票会場で係の方に伺いました。自ら書き方を聞き、きちんとサインして投票。
"I voted"
のステッカーを頂いて、胸に貼付けました。すごく達成感があった模様です。投票後の顔はこんな感じ。
選挙権があってよかったね。真剣に考えたね。明日には結果がでるから、みんなで見ようね!!