自閉症 渡の宝箱

自閉症の渡が、日々起こす騒動や療育についてとシリコンバレーでの起業、生活を綴っています。

アメリカ大統領選挙

アメリカは大統領選挙が11月3日にあります。

 

ついに我が家にも息子宛てに送られてきました。(投票用紙はまだきていません)

選挙の説明ガイド集です。左はサンタクララ郡の立候補者リストと投票する法律について。右がカリフォルニア州の立候補者リストと投票する法律ガイド。

今年の大統領選挙戦は不気味。いつもだったら数ヶ月前から、民主党の看板があちこちの家に建てられ、車のバンパーには民主党のステッカーが貼られます。

こういう感じのものがバンバン庭先に建ちます。もうほぼほぼお祭り騒ぎなのです。大統領選っていうのはお祭りみたいなんだなぁ....と移民の私は思うわけです。

カリフォルニア州は民主党の指示者が多い州ですので、あまり共和党(トランプ)の看板は見かけません。

ところが今年は様子が全く違います。

この看板を建てているお家がうちの近所ではたった1軒だけ。私はランニングをするので、近所いろいろコースを変えて5kmづつはしっているのですが、やはり1軒しか見つけられませんでした。

前々回(オバマ)の時のように車のバンパーにステッカーを貼っている人は皆無。トランプ派というのは、ここでは、江戸時代の隠れキリシタンに似てる感じがします。声をあげて「指示してます!」という人は少ない。ということは、みんなトランプ派に改宗したの?と思ったり。

なんだか、いままで体験したことのないような大統領選の街の風景です。さて、どうなることやら。