自閉症 渡の宝箱

自閉症の渡が、日々起こす騒動や療育についてとシリコンバレーでの起業、生活を綴っています。

カリフォルニア州予備選挙

カリフォルニア州では、6月8日火曜日に、予備選挙があります。香穂は18歳になり、選挙権があるので、登録しました。ですので、今回のカリフォルニア州予備選挙には、参加できます。登録時に私も読みたいと思い、日本語のガイドが欲しいにしてもらったので、公式ガイドが日本語で送られてきました。これで親子で、選挙のことや投票の仕方等、香穂がわからない時には、いろいろ話しが出来ます。リクエストすれば、中国語、ベトナム語スペイン語、韓国語等々、いろいろな言語での公式ガイドがあります。ほとんど冊子になっているこの本は、読んでいておもしろい。

アメリカの政治と日本の政治だった、見る側の私はアメリカのほうがわかりやすいです。こういう公式な冊子の配布とか日本は考えないのだろうか?

冊子の内容は、投票する法案の賛成と反対の場合に意味することや、論拠まで書かれています。

賛成派の団体の連絡先や、反対派の団体の連絡先まであります。

香穂が興味があるのは、もちろん州全域公選職候補者リストの公立教育長。

やっぱ現在当選している人は公約の書き方が上手ですね。けど、スペシャル教育(障がい児教育)に触れている人が少ないのには、2人して少しがっかり。

大統領選挙の時は、正式に、投票立会人をした香穂。

投票立会人は、16歳以上で成績も高校での成績の平均点リクエスト以上じゃないと投票立会人には、なれません。

(よーするに、成績悪い子は、立会人をしないで、勉強に力いれてね。ということなのでしょう。)

だんだん大人になって政治に参加できるようになり、頼もしい限りです。