アメリカの選挙が近づいてまいりました。選挙当日は忙しいこともあり、アメリカ人の子供たちは、期日前投票に挑戦。
大統領選挙だけではなくて、さまざまな法律においての投票もあります。自閉症の息子もアメリカで生まれ育っているので、選挙権があります。ただ、障害があるので、18歳になる前に我が家に法廷の方がいらして、コンサバターと、選挙権についても話し合いがありました。のちに、法廷で決まりました。当時は選挙権については、どうしようかなぁ...と思っていたのですが、我が家にいらした裁判所の方が、
「君たちが少し助けてあげて説明してあげるだけで、彼は意志がしっかりあるので、投票はできる。投票権は、彼は持っておくべくだ。そのことも法廷で話しましょう」ということになりました。それで法廷で「選挙権ももちろん彼は持つべきだ」ということで、全員賛成ということで、選挙権も頂いたのです。