2日に娘を落としてから、忘れ物に気がついたり、事務的な書類の不備があったりで、娘にメールしたりしてるんだけど、なしのつぶて。
まー、今どきの高校生や大学生はメールはあまり使わないので、今度はメッセ。
それでも返事がない。私は娘が大学にいくとあんまり連絡を取らない方なので、連絡するとわりといつもは驚いてすぐに連絡をくれるのだけど。
再度
「生きてる?」
と聞いたらやっと返事があって
「死んでる。」
という答え。というのは、すごい風邪をひいてしまったそう。熱はないので、舞台の用意をしているらしいけど、鼻水と咳がすごいそう。
それもたった2人でやっているらしいが、もう一人が先に風邪で倒れたので、どうも一人で舞台設定と戦ってるらしい。
で、できてきた舞台がこれ。
この壁(というか部屋)全て香穂が作りました。ということです。
そりゃ、こんなのを風邪引いてる中、作っていたら、連絡もできないわな。と思う。
香穂は身長が低く、この高さの壁は自分で持たせてもらえないらしいです。なので、一人助手をつけてくれたそう。床で描いて持ち上げて立てる。この作業を助手に頼むらしいし簡単なペイントの部分も頼むらしいが、風邪ひいてるので、描き終えたら誰かをさがして手伝ってもらうそう。さらに、この机も窓も全て作ったそうです。壁がまだ一枚床にあるよぉぉぉ。助手が風邪でダウンとなると作成期限が決まっているので、てんてこ舞いみたいだ。
まー、先が見えて来てる気がするけど、場面が一場面だけと言う事はないので、まだまだ他の設定もつくるのでしょう。けど劇が終わって壊すのは20分必要ないそうです。
こんなの作っちゃうってアメリカの大学、恐るべしです。
特に彼女の大学は潤沢な資金があるので、結構大きい舞台も作れるようですが、他に作れる人がいないみたいで、香穂の負担が大きそう。まー綺麗にできてるとは思う。
ということで、事務手続きは終わってないので、今学期が始まっても学食(カフェ)でご飯たべれないんじゃないの?と思うのだけど。
ねぇ、早くちょっと話す時間を頂戴な。(笑)