自閉症 渡の宝箱

自閉症の渡が、日々起こす騒動や療育についてとシリコンバレーでの起業、生活を綴っています。

アート系と理系の体調を崩した人への対処法

私がちょっとお腹を壊した。なんだか、朝からイマイチだったのですが、夕方には、結構不調に。

私が会社でごろごろとしてる所に、娘(アート系)と渡(ハンパな理系)と開発リーダー(完璧体の理系)がおりました。

私が寝ていても娘は絵を描き続け、渡はiPhoneで遊び続け、リーダーはコードを書き続けている。

みんな冷たいなぁ。ちょっと驚かしてみようと思い、

死にそう....。

というと、リーダーのかすかな。「えっ?」という声が聞こえた。「よしよし。」と思う私。

アート系の娘は絵を書いたまま、冷静に

渡!ママ、死にそうだってさ。

絵を書き続けている。

ハンパな理系の渡は、私の所に寄ってきて、Oh!No!!と言って、手をひっぱり、無理に立ち上げようとしている。

アート系の娘に

渡、ママは立てないよ。

と冷静に言われています。渡は、

Medicine!Medicine!!(薬、薬!)

と叫んでおりましたが、次にどうすればいいのかわからず、またiphoneをいじり始めた。そこへ開発リーダーの

渡くん。Medicineは合ってるので、さっ、GoogleでMedicineを検索して

えっー。グーグルで検索?それってなんだか、違う気が、、、、。思わず私が、

どうして誰も大丈夫?とか、しんどいの?とか、どうしたの?ってきかない訳? 

と声を大きくして怒ったら、娘が一言。

元気なんじゃん!

たしかに....。怒鳴れるくらい元気です。