自閉症 渡の宝箱

自閉症の渡が、日々起こす騒動や療育についてとシリコンバレーでの起業、生活を綴っています。

Hooters と本日の理系の人

朝からずーっと公文をやりつづけ、8月末から始まる大学の数学の教科書の問題を解き続けた渡。あまりにがんばったので、今日の夜は好きなところに連れて行ってあげると提案してみました。

彼の答えは、

Hooters

あまりに思った通りだったので、笑った。

数学を教えてくれていた開発リーダーにも、

「ねぇ、Hootersに行くけど、一緒に行く?」

と声をかけてみました。

「はい!」

というとても素直な返事が戻ってきました。

やっぱりな。みんな男のコだな。

と思い、いざHootersへ。

*1


現地に到着したら、あっと言う間に店で一番の好みの女の子を見つけた渡。

CampbellにあるHootersは結構レベルが高い。

けど、綺麗なコを見つけても、自分のテーブル担当の女の子以外と写真を取るというのは、ちょっと気がひける私。

そんな時でも彼はものすごくツイていて、うちのテーブルの担当の女のコが、渡が一番好きな女のコを連れてやって来た。それで、説明し始めたのは、

「私はいまから休憩に入ります。なので、このテーブルの担当は、彼女です。」

と紹介された渡。

ニヤけまくる。解りやすいなぁ。リーダーも

「たしかに、彼女は清楚な感じがあって、いいですねぇ。」

と言うし。

で、お勘定を持ってきた彼女に

「写真とっていいですか?」

と聞く渡。

なんでこういう時だけきちんと話すかな...。と不思議。

で記念撮影。

ところが!室内だと私のiPadだとうまく撮れない。

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こんな感じに。

理系のリーダーに

リーダー、私のiPadだとうまく写真が撮れないんだよね。

と言うと

iPad2ですからねぇ。

という答え。私は

リーダーさぁ。自分は、New iPadもってるからって、そういう言い方ないんじゃない?

と、ちょっと絡んでみた。

するとリーダーは

ちがいます!

と否定してきた。私は、おっ!リーダー、謝罪か?そういうつもりじゃないという言い訳か?反省か?

と思っていた訳です。ところが次のにリーダーから出た言葉が、想像を絶しました。

New iPadではありません。"The" new iPadで、Theが必要です。

呆然...。どうやって返そうか?と。たしかに絡んだのは私だけどさー。

と思っていると、平然と手羽を食べる続けるリーダー。

さすが理系。まいったよ。

*1:Hootersはたしかにお色気の手羽とハンバーガーの店ですが、決してやらしくはなく、健全で、子供用のメニューもあり、子供用のメニューはフリスビーにいれてくれるので、それはお持ち帰りできますよ!どうぞ皆様、ご家族でいってみてください