自閉症 渡の宝箱

自閉症の渡が、日々起こす騒動や療育についてとシリコンバレーでの起業、生活を綴っています。

理系のマグカップ

今日は、待ち時間がある仕事だったので、ぼーっと待つ時間がもったいないので、待ち時間会社のマグカップをすべてオキシクリーンに浸して綺麗に洗う。その中に開発リーダー専用マグカップがありました。
これは、娘が高校生の時に、大学見学をしていて、サンディエゴ大学で、購入したもの。当時娘の物理を教えていたリーダーへお土産として渡したもの。


理系のマグカップ

 なんだか、公式みたいなのがいっぱいあるけど、わたしには、さっぱりわからない。けど、自閉症の渡の数学を教えられないな...と思ったのは、渡が大学数学でフーリエ変換の言葉が出てきた時。リーダーに「フーリエ変換ってどれだっけ?」と聞いたら、忙しそうに計算に集中していた彼は、
「みたらわかるでしょう?」
の一言で一蹴された。見てわかったら、聞いてないってば。ここは会話を楽しもうよ...。と思う私。