自閉症 渡の宝箱

自閉症の渡が、日々起こす騒動や療育についてとシリコンバレーでの起業、生活を綴っています。

マクドナルドのモノポリーのゲーム

マクドナルドがモノポリーを始めるという宣伝emailが来ました。

実は昔は、渡がポテトを食べまくったので、うちはこのモノポリーのシールがたまっていました。

このシールのコードをマックのホームページに行って入力すると、物が当たるというので

「ポテトの無料券でもあれば、いいんだけど。」

と思って空いた時間に入力することにしました。

ある日の真夜中2時。私は、やっと時間が空いたので、シールのコードを淡々と入力していた。すると突然、ぐわんぐわん・・と音がなり、PCの画面が真っ暗になり、ぼわぁーーと白いなにかが浮かび上がって来て、大きな文字で

「俺は知ってたぜ!」

と出てきた。

私はパニック!!

なにがあったかわからない。 なにをこの人は知っていたというのだ?なんだ?何だ??怖すぎる・・。音も怖いままだし、PCからお化けか何かがでてくるのかと。時間も丑三つ時です・・。

あまりの恐怖に香穂を叩き起こした私。

「香穂、香穂、大変だ。モノポリーのゲームのコードを入れていたら、ぐわんぐわんって音がなって、なんかでてきた!!!」

熟睡してた彼女は、

「またかよ。」

見たいな顔で私の部屋にやってきて、PCをみると、

「あのさーこれ、内容は、<俺は知っていたぜ。あんたが当たるっていうことを。>て書いてあるんだ。なにか当たったんだよ。次の画面にいくよ。プレステが当たったってさ。ここに自分の住所いれれば、送られてくるって。私、寝ていい?」

「えっー寝ちゃうの?プレステだよ。香穂、欲しがってたじゃん。もっと感動しようよ!!ねぇ、うれしくないの?」

「うれしいけどさ。だからさ、住所入れたら、おくってくるよ。寝るよ。」

と常に冷静な彼女。

あわてて住所をいれるとまじめにプレステが送られてきました。驚いた。

今年はなにもあたらないかなー。けど、おもしろいので、今年もやってみようかな。とおもい、マックにいったら、モノポリーは10月5日からでした。

10月5日のお昼はマックだな・・。