自閉症 渡の宝箱

自閉症の渡が、日々起こす騒動や療育についてとシリコンバレーでの起業、生活を綴っています。

オバマ大統領誕生の日

きのうはオバマ大統領の就任式、演説等がありました。私はテレビ等が見れない場所におりましたので、あとでテレビで見ました。

オバマ大統領の演説は、すばらしいもので、私も感動しましたが、今日は、自閉症を家族の一員として暮らしている家族に吉報です。

オバマ大統領の公式HP(the new president’s website)で、医学のto do listのトップに自閉症がきます。

Obama大統領側がいうのは、

1。 自閉症の研究、待遇、診断、と国民意識と支持サービスのために資金供給を増やします。

2。 自閉症スペクトル障害で、子供たちとしてそして成人への「生涯のサービス」。 たくさんの親が我が子のために診断と治療を見いだして、そしてそれに対して支払おうと努力はしますが、成人自閉症への資金援助には、制限があります

3。the 2006 Combating Autism Actという自閉症の法令に対して資金を供給します。

4。2才児で自閉症が発見できるように、診断等が受けれるよにする(ここには、いろいろなことが書かれていますので、詳しくはサイトへ)

現在、アメリカでは3歳までには診断が可能とされていて、その基準は、ここにあります。

ここがうまくクリックできない方は、下をどうぞ、コピペしてのぞいてください。

http://www.cdc.gov/ncbddd/autism/screening.htm

Webにもありますが、自閉症を持つ家族の多くのお金が、自閉症児のトリートメントや診断等に流れてゆきます。

これも少しはどうにかしてほしいものです。

税金対策も100%あるわけではないので、貧困を余儀なくされている我が家も少しは、ゆたかな生活がしたいものです。