自閉症 渡の宝箱

自閉症の渡が、日々起こす騒動や療育についてとシリコンバレーでの起業、生活を綴っています。

Open School

香穂の学校でOpen Schoolがありました。これは、どういうものか?というと、子供が取っている授業と同じ時間割で、15分づつ各教科の先生の部屋をまわり、先生の話を聞きます。やはり高校3年生になると(現地は、高校4年まであります)進学に一番成績が響く学年なので、各教科、先生がものすごくしっかりしておられます。内容もハードの一言につきます。

このOpen Houseには、夫婦で出る人が多いのですが、香穂のたっての願いで、こちらの大学に通っている方と出席しました。

パパは、勉強に関しては、わからないし、アメリカの学校にいったことがない人間2人で出ても意味がないということのようです。たしかに、シラバスを渡されても、なにが重要で、どこを見逃してはいけないのか、まったくわかりません。

一緒に出て下さった方は、バシバシとポイントを抑え、

「では、明日、香穂ちゃんと話をしますね」

とおっしゃって、帰られました。やはり、私は、何の役に立たず・・香穂の誰に出てもらうか?という選択決定は大正解です。

なんか、大変だな。アメリカの高校って・・。とにかく、香穂には、自分が行きたい学科、行きたい大学にいってもらえるのが一番です。楽しく高校生活が送れるといいね!